【東京】大和システム運輸(城康幸社長、東京都八王子市)は精密機械輸送用に、衝撃吸収のエアサスペンションや庫内監視用の機器を搭載した2㌧車を導入し、医療系機材などの輸送品質向上に役立てている。テールゲートリフター付きのトラックの庫内には、温度センサーと遠隔カメラを設置。セ氏5~25度の定温を維持し、リアルタイムで荷物の状況を監視できる最新設備を整え、管理データを荷主と共有することで輸送品質を大幅に向上させている。(佐々木健)
【写真=エアサスペンションとテールゲートリフターを搭載】


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