ヒカリホールディングス(長田義光会長、岡山市北区)が建設していた大阪物流センター(大阪府寝屋川市)が8月2日に竣工し、9月1日から稼働する=写真。6階建て、延べ床面積は1万1900平方㍍(倉庫8900平方㍍、事務所3千平方㍍)で、同グループでは最大規模。グループ企業のハップ(同会長、岡山市東区)がヒカリHDから賃借し、冷凍・冷蔵食品の物流拠点として運営する。冷凍設備を充実させたのが特長で、1664パレットを格納できる冷凍自動倉庫(2400平方㍍)や電動パレット(冷凍庫5階)を導入。消費拡大が見込まれる冷凍食品の物流需要を取り込んでいく。(江藤和博)


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