シービーアールイー(CBRE)が7月30日に発表した首都圏のLMT(大型マルチテナント=複数企業入居型=物流施設)市場動向2021年4~6月期によると、空室率が1~3月期比0.4㌽増の1.5%と、2四半期連続で上昇した。一方、1~3月期に空室を残して竣工した物件で大規模テナントが確定するなど、新規需要は約16万坪。更に、築1年以上の空室率は、依然として1%未満で推移するなど、旺盛な需要が継続しているようだ。(井内亨)
【グラフ=国道16号の空室率が0.0%→1.8%】


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