大和ハウス工業は12月9日から、日立物流およびYRPユビキタス・ネットワーキング研究所とともにロジスティクスデータ活用コンテスト「大和ハウス工業スマートロジスティクスオープンデータチャレンジ」を開催。このコンテストでは日立物流の安全運行管理ソリューション「SSCV―Safety」から得られる実際の物流システムのデータをオープンデータ化(公開)し、その有効利用方法を競うもので、AIをはじめとしたデジタル技術を用いた新たなサービスやアプリケーションの提案を、国内外問わず一般の方から募集する。

最優秀賞には賞金200万円、優秀賞は50万円(4本)、ほか特別賞も予定。応募締め切りは2023年6月30日、表彰式は8月の予定。詳細は主催者ホームページを参照。

このほか、大和物流(木下健治社長、大阪市西区)は仙台市宮城野区に「仙台扇町物流センター」を竣工、同1日から稼働を開始した。

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