米UPSの日本法人であるUPSジャパンは19日、関西国際空港(大阪府泉佐野市)―深圳宝安国際空港(中国深圳市)の直行フライトを開始した。アジアにおけるハブ空港と位置付ける深圳への直行便を通して、世界163の国や地域とのアクセスを向上。東海や近畿、中国地方の顧客サービスを強化して利便性を向上させることで、高まるハイテク産業やEC(電子商取引)などの輸出入貨物の輸送需要に対応していく。(井内亨)
【写真=ボーイング757型を週5便で運航(深圳空港)】


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