国土交通省は7月19日、2030年度に温室効果ガスを13年度比46%削減するという目標達成に向け、全ての施策の基礎にカーボンニュートラル(CN、温暖化ガス排出量実質ゼロ)の考え方を徹底させるため「国交省グリーン社会実現推進本部」を立ち上げた。本部長を務める赤羽一嘉国交相は、30年度までの方向性として示した「国土交通グリーンチャレンジ」に基づく施策について、「22年度の予算概算要求及び税制改正要望に最大限盛り込む」とともに、「次期通常国会での法改正も視野に入れた検討に早急に取り組む」よう要請した。(田中信也)
【写真=次期通常国会での法改正も視野に入れた検討に早急に取り組むよう要請する赤羽国交相】


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