全日本トラック協会(坂本克己会長)は7月8日、常任理事・理事合同会議を開き、日本貨物運送協同組合連合会会長の吉野雅山氏(73)ら会長推薦の6副会長を選任した。日貨協連の会長が、会長推薦で全ト協の副会長に就任するのは初めて。会長推薦では吉野氏のほか、山口嘉彦(64、岐阜)氏と、小林幹愛氏(茨城)の後任として、吉田修一氏(61、神奈川)も新任した。副会長は、これまでの会長推薦の3人とブロック代表も合わせて15人となり、坂本体制3期目が始動。坂本会長は「会員事業者の経営の一助となるよう、活性化対策をアクセル、事業の適正化をブレーキとして新たな組織で取り組んでいく」と抱負を述べた。(北原秀紀)
【写真=「日本の社会、経済を担えるよう新しい組織で対応していく」と坂本会長】


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