トランクルームサービスを展開するキュラーズでは、物流2024年問題などの影響で増加が予想される「引越し難民」に対して、トランクルームの有効活用を提案している。

同社では例年、進学や就職、転勤など新生活のシーズンが到来する3月には、問い合わせ数が30%以上増加傾向にあるといい、今年は物流の2024年問題などの影響から、引っ越しをしたくてもできない「引越し難民」が例年より多くなると予測。引越し難民にならないための対応策として、「早めに予定を決める」「日程を大幅にずらす」「荷物を分けて引っ越す」の3点が重要だと説明している。

 

さらに、入居日と退去日が合わず、家財道具の置き場所に困った場合でも、荷物をトランクルームに一時的に保管することでスムーズに引っ越しを行うことができると指摘。新生活に向けて多くの出費が予想される中、荷物を一時的にトランクルームに避難させることで、費用を最小限に抑えられる可能性があるとして、トランクルームの活用を提案している。

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