建設機械を中心に重量物輸送を手掛ける四国輸送(宮本昌尚社長、香川県坂出市)は、架装メーカーと協議を重ねてオリジナル仕様の車両の導入を進めることで、コンプライアンス(法令順守)の徹底を図るとともに、荷主の要望に的確に応え、適正運賃の収受につなげている。宮本社長は「標準的な運賃に対する荷主からの理解が徐々に進んできた。法令をきっちり守った上で、引き続き荷主に理解と協力を求めていきたい」と話す。(江藤和博)
【写真=架装メーカーと協議を重ね法令順守の徹底を図る】


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