時給アップで喜べへん理由って何なん?

テルヤン:なぁカズキ、福岡でえらいことになっとるで!最低賃金が1114円に跳ね上がったんやて。

 

カズキ:おぉ、それは朗報やん!働く人にとってはありがたい話やないか。

 

テルヤン:ところがや、そう単純な話やないねん。飲食店とか運送会社で働いとる人らが、むしろ困っとるらしいで。

 

カズキ:えっ、なんでやねん。給料上がるんやったら嬉しいはずやろ?

 

テルヤン:それがな、時給は確かに上がったんやけど、会社側が人件費抑えるために勤務時間を削り始めとんねん。結局トータルで稼げる額が減ってまうっちゅう話や。

 

カズキ:なるほどな。時給千円から千百円に上がっても、シフトが週5日から週4日になったら意味ないもんな。

運送業界の実態はもっと深刻やねん

最低賃金の計算と労働時間管理のイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:さらにや、運送業界はもっとややこしい状況になっとるで。

 

カズキ:どういうことや?詳しく教えてや。

 

テルヤン:賃金を引き上げても人手が全然集まらんのやて。つまり賃上げだけでは解決できひん構造的な問題があるっちゅうことや。

 

カズキ:それは厳しいな。お金の問題だけやなくて、労働環境そのものに課題があるっちゅうことやろ?

 

テルヤン:その通りや。飲食の現場では労働時間の制約が壁になっとるし、物流の現場では給与以外の魅力を作れてへんのが実情なんやて。

 

カズキ:なるほどな。時給だけ上げても根本解決にはならんわけやな。

 

テルヤン:そういうこっちゃ。事業者側は人件費の総額をコントロールせなあかんから、どうしても勤務時間で調整してまうんや。

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現場で働く人らの声はどうなっとん?

カズキ:実際に働いとる人らはこの状況をどう見とるんやろな?

 

テルヤン:飲食店で働く人からは「時給が上がるのは嬉しいけど、シフトに入れる日数が減って困る」っちゅう声が出とるらしいで。

 

カズキ:そら当然の反応やわ。生活かかっとるもんな。

 

テルヤン:一方で運送会社の経営者は「賃金を上げても応募が来ない。若い人がトラックドライバーを選んでくれへん」って嘆いとるんや。

 

カズキ:それは業界のイメージとか労働条件全体を見直さなあかん問題やな。

 

テルヤン:せやねん。長時間労働のイメージとか、休日が取りにくいとか、そういう部分を改善せんと人は集まらんわけや。

 

カズキ:結局、お金だけの問題やないっちゅうことやな。働きやすさとか将来性とか、総合的な魅力が必要なんやろな。

これから業界はどう変わっていくべきなん?

最低賃金の計算と労働時間管理のイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:今回の最低賃金引き上げで浮き彫りになったのは、表面的な対策だけでは人材確保できへんっちゅうことやな。

 

カズキ:ほんまやな。特に運送業界は2024年問題とかもあるし、抜本的な改革が必要な時期に来とるんちゃう?

 

テルヤン:その通りや。賃金アップと同時に、労働時間の適正化とか休暇制度の充実とか、働く環境全体を良くしていかなあかんねん。

 

カズキ:結局、目先の人件費削減でシフト減らしても、人手不足が解消されへんかったら元も子もないもんな。

 

テルヤン:せやで。福岡県の事例は、日本全体の労働市場が抱える課題を象徴しとると言えるな。賃金だけやなく、働き方改革を本気で進めなあかん時代なんや。

 

カズキ:これからの運送業界は、給与も環境も両方良くせんと生き残れへんってことやな。まさにターニングポイントや!

 

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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/96e56c099f42a3e8ee669b7796244076e1de2235

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