物流業界の人手不足、ホンマにヤバいって話やけど

テルヤン:なぁカズキ、東京の物流イベントでめっちゃ興味深い発表あったで!

 

カズキ:なんやねん急に。どんな話や?

 

テルヤン:ロジザードっちゅう会社の社長さんが、ブロックチェーン使った新しい仕組み発表したんや。輸送力不足をシェアで解決する話やで!

 

カズキ:シェアって、複数の会社で輸送力を分け合うってことか?

 

テルヤン:せやねん!そもそもな、2030年の貨物輸送力不足が34%って予測されてたんが、7%から25%に修正されたんやて。

 

カズキ:お、それなら少しマシになったんか?

 

テルヤン:いや待て待て!そこが罠やねん。単に数年で急激に減らんってだけの話で、2050年に向けて労働人口がガッツリ減るんは変わらんのや。しかもな、中小の運送会社が倒産したら、ドライバーさんが別の業種に流れてまうやろ?その分は予測に入ってへんねんて。

 

カズキ:ほんまか!それ相当ヤバいやんけ。

 

テルヤン:せやから、ドライバー減るのは確実やけど、輸送力自体を効率よう使えば何とかなるって話になってきてるわけや。

荷主と運送会社が手を組まな解決せえへんって

デジタル技術を活用した物流システムのイメージ
画像: Pixabay

カズキ:で、具体的にどないするんや?

 

テルヤン:改正物流法で、運送業界だけやと限界があるって認識が広まったんやと。倉庫管理システム提供してる側も自分ごととして考えなアカンって話や。

 

カズキ:倉庫側と運送側が協力せなってことやな。

 

テルヤン:そういうこっちゃ!積載効率上げたり、荷待ち時間減らしたりせな、物流が持続できへんねん。そこで登場するんが「フィジカルインターネット」っちゅう考え方や。

 

カズキ:フィジカルインターネット?なんやそれ。

 

テルヤン:パレット輸送で荷物を標準化する仕組みやねん。これ60年かけても一つの会社じゃ実現できんかったらしいで。ほんで、これこそが複数企業で輸送力をシェアする鍵になるんやて。

 

カズキ:60年って、そんな長いこと解決できてへんかったんか。

 

テルヤン:せやねん。そこで今週中にスタートする「Bit Waybill」っちゅうサービスが革命起こすかもしれんのや。

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ブロックチェーンでデータ独占させへん仕組みって最高やん

テルヤン:このBit Waybillがどんなもんかっちゅうとな、デジタル荷札のデータ基盤なんや。荷物に共通の管理番号つけて、インターネット上で台帳を共有するねん。

 

カズキ:ほう、それで何がええんや?

 

テルヤン:複数の会社を経由するリレー輸送でも、荷物が今どこにあって、誰が運んでるか追跡できるようになるんや。しかもブロックチェーン技術使ってるから改ざんできへん。

 

カズキ:なんでわざわざブロックチェーンなん?

 

テルヤン:情報を独占したらGAFAみたいになってまうやろ?データ独占やのうて技術基盤を提供して、情報をオープンな共有資産にしたいっちゅう狙いやねん。これ素晴らしいわ!

 

カズキ:ほんまやな。でもシステム改修にめっちゃ金かかるんちゃうん?

 

テルヤン:それがな、自社システムに小さい改修加えるだけで参加できる設計にしてるんやて。さらに参加企業が分散型組織みたいに意見出し合って機能拡張決めていくらしいで。

 

カズキ:民主的な運営ってことか。これなら中小企業も参加しやすいな。

 

テルヤン:そこでもう一個面白い構想があんねん。「トラックマイル」っちゅうやつや。

 

カズキ:トラックマイル?飛行機のマイルみたいなもんか?

 

テルヤン:近いで!パイロットの飛行記録が個人のライセンスや誇りに繋がってるみたいに、走行距離や時間、車種のデータを会社やのうてドライバー本人に帰属させるんや。年金手帳みたいに証明できる仕組みや。

ドライバーの技能を正当評価する時代がやっと来るで

デジタル技術を活用した物流システムのイメージ
画像: Pixabay

カズキ:それめっちゃええやん!転職の時とかに有利になるんちゃう?

 

テルヤン:せやねん!客観的な運行実績が証明されたら、転職時の処遇決定が公正になるし、技能認証や福利厚生の充実にも繋がるんやで。

 

カズキ:でもこれ、一企業がやるんか?

 

テルヤン:いやいや、一企業でやるべきやないって考えてて、公的な取り組みにせなアカンって国に相談してるらしいで。

 

カズキ:そこまで考えてんのか。ちゃんとしてるやん。

 

テルヤン:ロジザード側もな、貨物の荷札データと運送者情報が結びついたら事実上の運行記録になるって言うてんねん。改ざんできひんブロックチェーン基盤を裏方として提供するって。

 

カズキ:技術で現場を支えるってことやな。

 

テルヤン:そうそう。自動運転の時代が来るって言われてても、当面は人が運ぶ時代が続くやろ?ベテランの積載技術とか、現場で可視化されてへん技能をちゃんと評価して、ドライバーさんを支えるDXを進めたいって熱く語ってたで。

 

カズキ:これ実現したら業界変わるな。ドライバーさんの地位向上にも繋がるし、輸送力不足の解決にも一歩近づくわけやろ?

 

テルヤン:せやねん!企業の枠超えた輸送シェアが当たり前になったら、無駄な空車走行も減るし、環境にもええしな。

 

カズキ:ほんまええ話やん。ワシらもこういう動きちゃんと応援せなアカンな!

 

テルヤン:そうやで!コンプライアンスばっちり守って、業界全体で協力していく姿勢が大事やな。これからの物流に期待できるわ!

 

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出典元:http://www.logi-today.com/1006011

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