なんで荷主が急にドライバー全員とつながんの?

テルヤン:なぁカズキ、ちょっと聞いてくれや!ネスレがめっちゃ大規模なことやり始めたで!

 

カズキ:なんやねん急に。コーヒーの会社やろ?何始めたんや?

 

テルヤン:それがな、自社製品運んでもらってる委託のドライバーさん、なんと7000人全員とアプリで直接つながる体制作るらしいで!ハコブっていう会社のシステム使うんやて。

 

カズキ:7000人!? えげつない数やな!普通、荷主さんって元請けの運送会社としか話さんやろ?

 

テルヤン:せやねん!そこがポイントや。今までは何社も間に入っとるから、実際に荷物運んでるドライバーさんが何時に着いて、どんだけ待たされてるか、荷主側が全然わからんかったんやて。

 

カズキ:あー、それはあるある過ぎるわ。俺らがどんだけ待たされても、大元の会社には伝わらんもんな。

 

テルヤン:改正物流効率化法っていうのが本格施行されて、荷主側も荷待ち時間とか荷役時間をちゃんと把握して減らさなアカンようになったんやて。そのための対応なんや。

 

実際どんな仕組みでデータ集めんの?

配送ドライバーと物流ネットワークのイメージ
画像: Pixabay

カズキ:でも具体的にどうやって情報集めるんや?まさかドライバー全員に電話すんのか?

 

テルヤン:いやいや、そんなアナログちゃうで!MOVO Driverっていうスマホアプリ使うねん。ドライバーさんが配送先に着いた時刻、出た時刻、待たされた時間とか全部記録するんや。

 

カズキ:ほーん。で、ネスレ側はどうやって見るんや?

 

テルヤン:MOVO Vistaっていう管理システムでリアルタイムに確認できるねん。どこの拠点で荷待ちが多いとか、全部データで見えるようになるわけや。

 

カズキ:それはええな!データあったら改善しやすいもんな。

 

テルヤン:せやねん!しかもな、8月末以降はドライバーさんの今いる位置もわかるようになって、10月末には遅延しそうなときに自動でアラート出る機能も追加される予定やねんて。

 

カズキ:災害とかで道通れんなったときも迂回指示出しやすいってことか。それは安全面でもええな。

 

テルヤン:まずは試験運用で主要な協力会社1社と一部のドライバーさんから始めたらしいで。10月半ばまでに7000人全員に広げる計画やねんて。

 

運SOULで常識が変わる!DX×DXで目に見えなかった経営課題を可視化!

ドライバー側から見たらどうなん?メリットあるん?

カズキ:でもな、正直ドライバー側からしたら監視されてるみたいで嫌やって人もおるんちゃう?

 

テルヤン:その気持ちもわかるわ。けどな、考えようによっては味方になるで!今まで何時間待たされても誰も知らんかったのが、ちゃんとデータで残るんやから。

 

カズキ:あー、確かにそうやな!「3時間待たされました」って口で言うても信じてもらえんかったのが、データで証明できるってことか。

 

テルヤン:そうそう!しかも大事なのは、業務の指揮命令は今まで通り元請けさんが担うってことや。ネスレとドライバーの間ではあくまで情報共有だけ。変に口出しされるわけやないねん。

 

カズキ:それは重要やな。荷主から直接指示されたら下請法とか色々問題なるもんな。コンプライアンスちゃんとしてるやん。

 

テルヤン:さすがネスレやで!しかもな、このデータは発荷主だけやなくて、届け先の着荷主も含めたサプライチェーン全体の改善に使うらしいで。関係者みんなで情報共有するんやて。

 

カズキ:それええやん!荷受け側の問題も見えたら、そっちにも改善お願いできるもんな。

 

業界全体にどう影響する?これからの物流は

配送ドライバーと物流ネットワークのイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:まとめるとな、これって業界全体にとってめっちゃ大きな一歩やと思うんや。年間2万件の出荷に関わる7000人のデータが集まるって、相当な規模やで。

 

カズキ:ほんまやな。他の大手荷主も「うちもやらな」ってなるんちゃう?

 

テルヤン:せやねん!荷主側が本気で荷待ち削減とか改善しようと思ったら、まず実態把握せなアカンわけや。そのための仕組みがちゃんとできたってことやから。

 

カズキ:データで改善協議できるようになったら、ドライバーさんの労働環境もだいぶ良くなるかもしれんな。

 

テルヤン:そうなったらええよな!ただまぁ、アプリの入力がちゃんと続くかどうかは運用次第やけどな。ドライバーさんにとって負担になり過ぎたらアカンし。

 

カズキ:確かにな。毎回ポチポチ入力せなアカンのは面倒やもんな。でも将来的に自分らの環境良くなるんやったら、協力する価値はあるわな。

 

テルヤン:結局のところ、荷主も運送会社もドライバーも、みんなが透明性持って情報共有できる時代になってきたってことやな。隠すんやなくてオープンにする方が、問題解決しやすいんや。

 

カズキ:ほんまやな。ドライバーさんは自分の会社でこういう動きあったら、前向きに捉えてええと思うで!データは武器になるからな。これからの物流業界、ちょっと期待できるかもな!

 

▼関連する話題をもっと見る

アルペン物流改革、制度前にCLO体制構築の秘訣

新物効法本格施行、SC全体最適化の好機

 

業務効率化は運ソウルで解決!:https://doraever.jp/lp_unsoul

 

出典元:http://www.logi-today.com/972554

ドライバー専門求人サイト ドラEVER|会員数10万人突破!ドライバー転職ならドラエバー!
※本記事およびサムネイル画像は一部AIによって生成・編集されています。内容については十分確認しておりますが、情報の正確性・最新性については保証いたしかねますので、最終的な判断はご自身の責任にてお願いいたします。