なんで外国人ドライバーに舵切ったん?業界の限界

テルヤン:なぁカズキ、聞いてや!イズミ物流がめっちゃ思い切ったことやっとるで!

 

カズキ:なんやねん急に。どんなことやっとるんや?

 

テルヤン:それがな、外国人ドライバーを一気に50人も雇うプロジェクト始めたんやて!全国で制度始まった時151人しかおらん段階で、1社で50人やで!

 

カズキ:マジか!それはすごい数やな。でもなんでそこまでするんや?

 

テルヤン:せやねん。ドライバーの数がピーク時98万人おったのに、2030年には52万人まで減るって試算出とるらしいで。ほぼ半分やん!

 

カズキ:それはヤバいな。でも日本人採用は頑張ったんちゃうん?

 

テルヤン:求人サイト変えたり、給料上げたり、SNSも使ったりしとったんやけどな。一時的には効果出ても、すぐ辞めてまうし、応募すら来んようになったんやて。結局みんなで限られた人材の取り合いやったってわけや。

 

カズキ:なるほどな。給料上げ続けるんも限界あるもんな。それで海外に目つけたってことか。

 

実際どうやって人集めたん?現場のリアル

物流業界で働く多様なドライバーたち
画像: Pixabay

テルヤン:Proud Partnersっていう支援会社と組んで、17日にオンラインセミナーやったんや。そこで執行役員の奥山健太さんがめっちゃ詳しく説明しとったで。

 

カズキ:へぇ。具体的にどんな方法で人集めたん?

 

テルヤン:まずな、日本の日本語学校に直接アプローチかけたんやって。せやけど9割の学校が特定技能制度自体知らんかったらしいで。

 

カズキ:えぇ!学校側も知らんのかいな!

 

テルヤン:せやから制度の説明から丁寧にやって信頼関係作ったんやて。それと同時に、ノウハウ持っとる人材紹介会社や送り出し機関も活用したらしいわ。自社サイトやSNSでも情報発信しまくって、幅広くアプローチしたんや。

 

カズキ:ウズベキスタンからも採用したって話やけど、それはどうやったん?

 

テルヤン:そっちは政府が絡んどるプロジェクトやったから、政府の担当者から直接情報もらって確実性高めたんやて。24年8月にプロジェクト立ち上げて、25年1月から採用スタートする計画や。

 

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受け入れ体制どうしたん?定着のコツ

カズキ:でもな、言葉の壁とかあるやろ?そこどうクリアしたんや?

 

テルヤン:それが一番苦労したとこやねん。本社には多言語対応できるスタッフおったんやけど、実際に働く営業所ではコミュニケーション大変やったって。

 

カズキ:そらそうやろな。現場が一番困るやつや。

 

テルヤン:せやから研修資料を3か国語で用意して、毎月入ってくる新人さんに対応できるようにしたんや。それを現場の日本人スタッフにも共有して、指導内容を統一したんやて。関西の営業所では方言強くて最初ミスマッチあったらしいけどな。

 

カズキ:あー、標準語習ってきたのに関西弁やとわからんわな。それでどう対応したん?

 

テルヤン:配属先の地域に合わせた教育体制組んだんや。それとな、受け入れる営業所を9か所に限定して、新人1人に先輩1人つけるバディ制導入したんやって。先輩が休む時は新人も休むって徹底しとるらしいで。

 

カズキ:なるほど。教える人コロコロ変わったら混乱するもんな。

 

テルヤン:せやねん。しかも指導役には雑談できる人選んどるんやて。同乗研修期間も日本人の1.5倍から2倍長くとって、社内検定だけやなくて荷主側の検定もクリアさせて安心感与えとるらしいわ。

 

カズキ:そこまでやっとるんか。生活面のサポートはどうなん?

 

テルヤン:引っ越しや役所手続きには営業所の責任者が同行して、人となり理解する機会にしとるんやって。社宅管理は本社で一本化して現場の負担減らして、月1回以上は母国語で面談してメンタルケアもしっかりやっとるで。

 

結果どうなった?副次効果まで出た話

物流業界で働く多様なドライバーたち
画像: Pixabay

カズキ:で、実際働き出してどうやったん?うまいこといっとるんか?

 

テルヤン:それがな、めっちゃ評価高いらしいで!ほんで予想外の効果もあったんや。

 

カズキ:予想外の効果って?

 

テルヤン:外国人材が配属された拠点で、日本人スタッフの話し方が穏やかになって職場環境が良なったんやて。そしたら日本人の定着率も応募率も上がったらしいわ!

 

カズキ:それはええ循環やな!でも課題もあるやろ?

 

テルヤン:せやな。夜勤に馴染めんくて辞めた人もおったらしいし、1人で運行始まると日本語使う機会減って語学力伸び悩むんやって。

 

カズキ:なるほどな。今後はどうしていくんや?

 

テルヤン:特定技能1号からステップアップできる制度作って、社内勉強会やらせたり新人指導任せたりして成長促すらしいで。建設業界では先輩外国人が後輩教える仕組みで、仲間呼ぶ採用にもつながっとるらしいわ。

 

カズキ:ええ話やな。でも他の会社も真似したらどうなるん?

 

テルヤン:セミナーではな、特定技能は業界ごとに受け入れ枠決まっとって、もう上限達して止まっとる業界もあるんやって。将来的に必要なら、枠あるうちに早めに動いてノウハウ貯めといた方がええって話やったで。

 

カズキ:そういうことか。先手必勝やな。ドライバー不足で困っとる会社は参考になる話やで!

 

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