なんでこのニュースが業界で話題なん?

テルヤン:なぁカズキ!日本ロジスティクスシステム協会ってとこがな、めっちゃすごい表彰やったらしいで!

 

カズキ:ほう、表彰か。どんな賞やねん?

 

テルヤン:それがな、「物流改善賞」っちゅうやつでな、全国から48もの事例が集まってん。その中からトップ中のトップが選ばれたんや。

 

カズキ:48件もあったん?そんな中から選ばれるって相当やな。

 

テルヤン:せやねん!5月に全日本物流改善事例大会っちゅうのがあってな、そこで発表された取り組みを審査したんやて。で、15日に結果が出たわけや。

 

カズキ:ふーん。でも物流改善って具体的にどんなことしたんや?

 

テルヤン:これがな、めっちゃ現場目線の工夫ばっかりやねん。設備入れるだけやなくて、みんなで知恵絞ってる感じや。

 

実際の現場でどんな改善やったん?

物流業界の表彰式とトロフィーのイメージ
画像: Pixabay

カズキ:で、最優秀賞はどこが取ったんや?

 

テルヤン:それがな、NX・NPロジスティクスとクボタロジスティクスの2社や!どっちもすごい工夫してんねん。

 

カズキ:ほう。どんな取り組みやったんや?詳しく教えてや。

 

テルヤン:まずNX・NPロジスティクスはな、倉庫の中の商品の流れとか作業の段取りをガラッと変えたんや。しかもな、複数のエリアがそれぞれ違う視点で改善進めて、荷主さん全体の効率アップにつなげたんやて。

 

カズキ:なるほどな。一箇所だけやなくて全体で最適化したわけか。

 

テルヤン:そうそう!しかもな、最初は改善活動に不安持ってた作業員さんらを巻き込んで、自分らで考えて動ける人材に育てたんやて。これ地味にすごいで。

 

カズキ:おお、人づくりまでやっとるんか。それは確かに評価高いわな。

 

テルヤン:一方のクボタロジスティクスはな、建設機械用のエンジンを運ぶパレットに注目したんや。今までエンジンの種類ごとにバラバラやったのを統一して、新しいパレット作ったんやて。

 

カズキ:パレット変えただけで何が変わるん?

 

テルヤン:これがな、倉庫の中で生産する順番通りに納品できるようになってな、生産ラインで待つ時間とか無駄な作業がめっちゃ減ったんやて。ただの保管場所やなくて、生産効率上げるための拠点にしたわけや。

 

カズキ:なるほどな。発想の転換やな。

 

テルヤン:あとな、物流管理部門ではSBS東芝ロジスティクスが最優秀やったんやけど、これもおもろいで。家電の繁忙期に合わせて荷物降ろす場所を分けてな、他社の倉庫も使いながらエアコンをパレットで納品する仕組み作ったんや。

 

カズキ:分散させたんか。それでどうなったん?

 

テルヤン:積み込みと荷降ろしの時間が140分も短くなってな、全体の1割を分散させることで長距離輸送減らして、倉庫への業務集中も緩和できたんやて。

 

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業界の本音、これって本当に現場で役立つん?

カズキ:まぁ賞取るのはええけど、実際の現場で使える話なんかな?

 

テルヤン:そこや!今回の受賞事例見たらな、自動化設備だけやなくて、拠点を分けたり荷物の形を統一したり、荷主さんや協力会社と連携したり、物流の流れ全体を見直す取り組みが多かったんやて。

 

カズキ:ああ、ハイテクだけに頼らんってことか。

 

テルヤン:せやねん。優秀賞にもな、システム止まってる間に倉庫移転と新拠点立ち上げやったアサヒロジとか、棚を運ぶロボット入れたSBS東芝ロジスティクス、超デカいタイヤ用の専用パレット開発したブリヂストン物流が選ばれてんねん。

 

カズキ:いろんなアプローチあるんやな。

 

テルヤン:他にもな、脱着できるパレットを標準化したアイシン・ロジテクサービスとか、商慣習見直してドライバーの拘束時間と走る距離削減したTOTOも優秀賞や。これ現場のドライバーさんにとってめっちゃありがたいやろ。

 

カズキ:拘束時間減るのは本気で助かるわな。2024年問題もあるし。

 

テルヤン:あ、あとな、実行委員特別賞ってのがあってな、日本赤十字社が取ってんねん。血液輸送を製造部門が管理してな、原料の血液と製剤を組み合わせて運ぶことで、限られた車両で北海道全域カバーする仕組み作ったんやて。

 

カズキ:それはすごいな。命に関わる物流やもんな。

 

これから業界どう変わる?押さえとくポイントは

物流業界の表彰式とトロフィーのイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:まとめるとな、今回の受賞事例見てたら、大金かけた設備投資だけが正解やないってことやな。

 

カズキ:確かに。現場の工夫と協力が大事ってことか。

 

テルヤン:せやねん。人を育てたり、荷姿を統一したり、取引先と連携したり、そういう地道な改善が評価されとるわけや。現場で働くドライバーさんや作業員さんの声を聞いて、全体最適化していくのが今の流れやで。

 

カズキ:なるほどな。ウチらの業界も参考にできる部分多そうやな。

 

テルヤン:ほんまやで。特に待機時間減らすとか、拘束時間短くするとか、そういう改善は今の時代めっちゃ求められとるからな。受賞した会社の取り組み、ぜひチェックしといた方がええで。

 

カズキ:よっしゃ、勉強なるわ。物流業界もどんどん進化してるんやな!

 

テルヤン:せやで!ただしコンプライアンスはしっかり守ってな。無理な改善で労働基準法破ったらあかんで。

 

カズキ:当たり前や!それはオチにならんわ!真面目にやろうや!

 

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