政府の流通対策強化!現場に届かない石油製品の実態
なんで現場に物が届かへんの?供給不足の真相
テルヤン:なぁカズキ!政府が中東情勢の会議やってんけど、めっちゃ気になる話あるで!
カズキ:どしたん急に。なんかあったんか?
テルヤン:5月21日に首相官邸で会議あってな、高市首相が「石油製品は年を越えても大丈夫や」って言うてんねん。でもな、実際は現場で滞留が起きとるらしいで!
カズキ:滞留?量は足りとるのに届かんってことか?
テルヤン:そうやねん!総量では確保できとるのに、商流の情報不足とか数量制限、過剰発注で必要な事業者に届かんねん。経産省が解消した件数は346件やて。
カズキ:346件も!?それだけ現場が混乱しとるってことやな。
テルヤン:せやねん。軽油の価格は3月から19円80銭も下がって、5月18日時点で158円60銭になってんけどな、エンジンオイルとかアドブルーが特定銘柄で納期読まれへんねんて。
カズキ:値段下がっても、必要なもんが手に入らんかったら意味ないやん!
現場で何が起きてるん?3つの混乱パターン

テルヤン:経産省がな、滞留のパターンを3つに分けて整理したんやって。
カズキ:ほう、どんなパターンや?
テルヤン:1つ目は、石油化学メーカーが「翌月未定」って言うたから、商社が防衛的に供給を半分に減らしたパターン。2つ目は、シンナーメーカーが3月の制限情報は伝えたけど、4月の回復情報を卸に伝えんかったパターンや。
カズキ:情報が途中で止まってもうてるんやな。
テルヤン:せや!で、3つ目がヤバいねん。塗装業者が不安で2週間分を1.5カ月分まとめて発注したら、配車計画も在庫配分も全部崩れたんやて。
カズキ:防衛発注が逆に物流オペレーション混乱させてもうたんか!それは現場たまらんで。
テルヤン:そうやねん。塗料とかシンナーの出荷量は前年比111%と116%で数字上は問題ないねんけど、地域とか商流階層、発注行動で偏りが出てんねん。
カズキ:総量評価だけじゃ現場の実態は見えんってことやな。
ドライバーさんの本音は?整備計画が狂う現実
テルヤン:埼玉の運送事業者がな、取材でこう言うてんで。「軽油は確保できてるけど、特定銘柄のエンジンオイルとかアドブルーの納期が読まれへんから整備計画組みにくい」って。
カズキ:それはキツいな!車両の整備計画立てられんかったら仕事に支障出るやん。
テルヤン:そうやねん。総量の問題やなくて、銘柄とかロット、納入時期の偏りが現場を狂わせとんねん。政府も工務店、自動車整備工場、パン・菓子販売店の3業種を重点対象にして、地方の各局が連携してプッシュ型で聞き取りするらしいで。
カズキ:プッシュ型って、待ちやなくて行政から聞きに行くんやな。
テルヤン:せや!工務店は全国16万事業者、パン・菓子販売店は1万4000事業所もあるからな、情報届きにくい一人親方とかに地方整備局と地方経産局が組んで聞き取りするんやて。
カズキ:医療分野でも手袋とか80品目で影響出とるらしいな。5月23日から備蓄4億9000万枚のうち5000万枚放出して412の医療機関に配送始めたって聞いたで。
テルヤン:そうやねん!相談総数9785事業者って、それだけ困っとる人多いってことやな。
これからどうなる?現場目線で押さえるポイント

テルヤン:結局な、政府は総量確保から川下の偏在解消に舵切ったんやけど、業界団体に属してない零細事業者とか複数商流またぐ副資材の把握はまだ遅れる可能性あるんやて。
カズキ:要請と個別調整が中心やから、どうしても漏れが出るんやな。
テルヤン:せやねん。重点3業種で早急に目途つけてから、順次対象広げるって方針やけど、現場のドライバーさんは自分とこの整備工場がちゃんと潤滑油とかアドブルー確保できとるか確認しといた方がええで。
カズキ:ほんまやな。軽油だけやなくて、消耗品全般の調達状況をチェックせんとあかんな。
テルヤン:そうそう!あと地方運輸局が事業者団体に聞き取り強化しとるから、困ったことあったら情報上げるのも大事やで。
カズキ:情報の流れが止まらんようにせんとな。ワシらも現場の声しっかり届けていかなあかんで!
テルヤン:せやな!コンプライアンス意識高く、正しい情報共有で業界全体が良なるようにせんとな!
カズキ:それが一番や!これからも要チェックやで!
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出典元:http://www.logi-today.com/954295


