酒屋さんが物流会社になるってどういうこと?

テルヤン:なぁカズキ、めっちゃ面白いニュース見つけたで!酒屋のカクヤスが大変身するらしいわ!

 

カズキ:酒屋が変身?何に変わるんや?

 

テルヤン:それがな、物流プラットフォーム企業に生まれ変わるんやて!親会社のひとまいるが中期経営計画出してな、もう酒だけ売る時代は終わりや言うてるねん。

 

カズキ:ほー、時代の流れやな。でもなんで酒屋がそんなことすんねん?

 

テルヤン:そらもう成人人口減っとるし、一人あたりの酒の消費量も落ちとるからな。逆に2024年問題でトラックドライバー不足や言われとる今こそチャンスやって考えてるんやろな。

 

カズキ:なるほどな。ピンチをチャンスに変える発想か。これは賢いで。

 

実際どんな配送網持っとるんや?

配送サービスと物流ネットワークのイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:カクヤスな、東京23区にめっちゃ細かい配送網張り巡らせとるねん。軽自動車とかリヤカー使ってな、1時間の枠で届けるクイックデリバリーやっとるんやて。

 

カズキ:リヤカーって昭和かよ!でもそれが逆に小回り利くんやろな。

 

テルヤン:せや!今は全国で249拠点あってな、首都圏だけで212拠点、関西に18、九州に17、札幌にも2拠点あるんやて。これからは酒だけやなくて、食材とか調味料も運ぶ計画なんやと。

 

カズキ:すごいネットワークやな。それで外部の会社の荷物も運ぶっちゅうことか?

 

テルヤン:その通り!自社の商品と他社の商品を同時に受注して配送できる仕組み作るらしいわ。既存の配送網に3割くらい余裕あるって言うてるから、そこに外部の荷物積んで収益化するプランやねん。

 

カズキ:配送密度上げて効率化するんやな。ドライバー不足の時代、これは理にかなっとるわ。

 

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設備投資と温度帯対応がカギやな

テルヤン:さらにな、平和島の物流センター7000坪に増床するんやて。冷凍、冷蔵、パーシャルの3温度帯に対応する設備入れるらしいわ。

 

カズキ:3温度帯対応は強いで!飲食店向けだけやなくて、一般家庭の冷凍・冷蔵品も狙えるやん。

 

テルヤン:そうやねん!置き配しにくい冷凍品とか冷蔵品を1時間枠で届けられるのがウリらしいで。システムも刷新してな、受注から発送、請求まで一括管理できるようにするんやて。

 

カズキ:基盤整えてるな。エリア展開はどうなん?

 

テルヤン:関西と九州で拠点増やしてな、仙台、名古屋、広島への進出も検討しとるらしい。地元の酒販会社のM&Aも選択肢に入れとるって言うてたわ。

 

カズキ:全国展開狙っとるんやな。3年間で35億円の設備投資予定って、本気度が違うわ。

 

運送業界にとって学べるポイント多いで

配送サービスと物流ネットワークのイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:このニュースな、運送業界で働く人間にとってめっちゃ参考になるんちゃう?既存の配送網の余力を収益化するっちゅう発想やで。

 

カズキ:ほんまやな。空いとる積載スペースとか非稼働時間を無駄にせんっちゅう考え方、どの運送会社でも使えるやろ。

 

テルヤン:しかもな、報告セグメントも変更するんやて。自社商品販売する「セラー事業」と、マーケットプレイス運営や他社商品流通を担う「プラットフォーム事業」に分けてな、物流軸の収益構造に変えていくんやと。

 

カズキ:経営の見える化もしっかりやっとるわけや。目標は売上高1700億円、営業利益40億円。5年後には売上2300億円規模目指すって、野心的やな。

 

テルヤン:代表取締役も交代してな、副社長やった桐原公一さんが新社長に就くんやて。新体制で新しいビジネスモデル推進する気満々やわ。

 

カズキ:時代の変化に合わせて自分らも変わっていくっちゅう姿勢、運送業界全体が見習うべきやで!これからもカクヤスの動き要チェックやな!

 

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