物流効率化法で配送はどう変わる?業界の現状と未来
荷物届かんようになるって本当なん?
テルヤン:なぁカズキ、ワシらが普通に使うてるネット通販な、これから届くのが遅なるかもしれんらしいで!
カズキ:はぁ?何言うてんねん。Amazonとか翌日配送が当たり前やないか。
テルヤン:それがな、もう当たり前やなくなるかもしれへんねんて。今年の春から新しい法律が動き始めてるんや。
カズキ:法律?なんやそれ、聞いたことないぞ。
テルヤン:「改正物流効率化法」いうやつや。トラック運転手さんの働き方を変える決まりができて、それで配送できる荷物の量が減るかもしれへんねん。
カズキ:マジか。でもドライバーさんの労働環境を良うするんは大事やもんな。ただ荷物が運べへんようになるんはキツいな。
運送会社が荷物断り始めてる実態

テルヤン:実はな、もう影響出始めてるねん。経済産業省っちゅうお役所が調べたらしいんやけど、荷物を送りたい会社の約1割が「ドライバーの労働時間の関係で運べませんって断られた」言うてるんやて。
カズキ:1割って結構な数やないか!10社に1社は断られとるってことやろ?
テルヤン:せやねん。しかもな、約半分の会社が「影響が出てると思う」って答えとるんや。表に見えてないだけで、もう現場は大変なことになってんねん。
カズキ:ほんまやな。そういや最近、配送の日時指定とか置き配とか、受け取る側も工夫せなあかん雰囲気なってきてるもんな。
テルヤン:そうそう!再配達減らそうとか、急がへん荷物は余裕持って受け取ろうとか、消費者側も変わらなアカン時代になってきてるんや。
カズキ:なるほどな。でもドライバーさんの給料って他の仕事と比べてどうなんや?
テルヤン:それがな、年収で見たら他の業種より5%から10%くらい低いらしいで。そら人手不足にもなるわな。
このまま放っとくとヤバい数字が出てる
カズキ:ちょい待ち。これって今年始まったばっかりの話やろ?もう解決したんちゃうの?
テルヤン:それが甘いねん!経済産業省の人が「正直なところ問題は終わってない」ってハッキリ言うてるんや。
カズキ:えぇ…まだ続くんかいな。
テルヤン:続くどころかな、これから先もっとひどなるかもしれへんのや。何も対策せんかったら、2030年には34%も運べる荷物が減るって予測が出とんねん。
カズキ:3割以上!?それはシャレにならんやろ。
テルヤン:重さで言うたら9.4億トンや。これコロナ前の2019年と比べた数字やから、かなりリアルな危機やと思うで。
カズキ:億トンて言われてもピンと来んけど、めちゃくちゃ多いのは分かるわ。施行されてから大きな混乱はなかったって言うても、水面下ではジワジワきとるわけやな。
ワシらにできることと業界の今後

テルヤン:結局な、この問題って運送会社だけの話やないんよ。ワシら消費者も含めて、みんなで支えていかなアカン話なんや。
カズキ:確かにな。ドライバーさんが無理な働き方しとったら続かへんし、かといって荷物運べへんかったら生活困るしな。
テルヤン:せやから配送の受け取り方を工夫したり、本当に急ぎじゃない荷物は時間かかってもええって余裕持つことが大事なんやろな。
カズキ:物流の効率化って結局、送る側も受け取る側も、みんなが意識変えていかなアカンってことか。
テルヤン:その通り!法律だけじゃ解決せえへん。企業も消費者も、それぞれができることやっていかんとな。
カズキ:ほんまやな。これから先、翌日配送が当たり前やなくなる時代が来るかもしれへんけど、それはドライバーさんの働き方を守るためやって理解せなあかんな。
テルヤン:せやせや!ワシらも協力できるとこは協力して、持続可能な物流システム作っていかなアカンのや。そしたら長い目で見たらみんなハッピーやろ?
カズキ:お、ええこと言うやん!でもお前、昨日も再配達させとったやろ。
テルヤン:…それは言わんといてくれ。これから気ぃつけるわ。
▼関連する話題をもっと見る
長時間勤務に関連する問題は運ソウルで解決!:https://doraever.jp/lp_unsoul
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/f4f04e2f60ac3cb17c2ca7f8abf21cd8ca85bc11


