何が問題なん?CLO制度の本質って

テルヤン:なぁカズキ、2026年4月から始まるCLOっちゅう役職の選任義務化、めっちゃ話題になってんで!

 

カズキ:CLO?なんやそれ、新しいカップ麺の名前か?

 

テルヤン:違うわ!チーフロジスティクスオフィサーっちゅうてな、物流のトップ責任者みたいなもんや。特定荷主っていう大きな会社3200社が選ばなアカンねんて。

 

カズキ:はぁ、そら大変やな。で、どんくらいの会社が選んでんの?

 

テルヤン:それがな、調査によったら6割くらいの企業が既に選んでるか選ぶ予定があるんやて。日清食品の深井専務は「6割もいれば十分や」って言うてるらしいわ。

 

カズキ:え、十分なん?もっとおった方がええんちゃうの?

 

テルヤン:せやねんけど、深井さんは人数より中身が大事やって言うてんねん。形だけ選ぶより、本気で変革する気持ちがある企業が先に動いて結果出す方が早いっちゅう考え方や。

 

カズキ:なるほどな。確かに名前だけの役職作っても意味ないもんな。

 

現場ではどんな取り組みしてんの?

サプライチェーンマネジメントのイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:深井専務自身もな、入社時は営業マンで物流の経験なんかゼロやったんやて。それが気づいたら7年も物流改革やっとるらしいわ。

 

カズキ:へぇ、専門外から来た人なんや。で、どんなことやっとるん?

 

テルヤン:今期からは生産部門まで担当することになってな、組織体制からAI導入、物流会社との契約見直しまで最終決裁できる権限持っとるんやて。上司は社長だけっちゅう立場や。

 

カズキ:めっちゃ権限強いやん!そんだけ本気ってことか。

 

テルヤン:せやねん。しかも深井さんは「CLOはチーム機能や」って言うてて、物流だけやなく財務、IT、調達、生産の専門家も集めて束ねとるんやて。誰が代表でビジョン語るかが大事で、出身部署は関係ないっちゅう話や。

 

カズキ:なるほどなぁ。確かに物流だけの視点やと限界あるもんな。

 

テルヤン:共同物流の実例もあってな、アサヒ飲料と日本通運で関東から九州への海上輸送組んで、トラックの台数2割も減らしたんやて。

 

カズキ:お、それはええ取り組みやん!

 

テルヤン:せやけど失敗例もあんねん。金属板との混載試そうとしたら、匂い移りの問題で断念したらしいわ。

 

カズキ:あー、食品やもんな。そら気つかなアカンわ。

 

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業界の本音と課題ってなんなん?

テルヤン:深井さんが一番訴えてんのは「便益配分のルール作り」やねん。

 

カズキ:便益配分?何それ、難しそうやな。

 

テルヤン:簡単に言うたらな、先に改革した企業がコスト負担して、その利益が他の会社に流れてまう問題や。「やったもん負け」「ファーストペンギンが損する」状態になるんやて。

 

カズキ:あー、それアカンやつやん。誰も動かんくなるやん。

 

テルヤン:せやから行政主導でルール決めてほしいって言うてんねん。取引関係だけやと力関係で不公平になるから、国が仕組み作ってくれたら助かるっちゅうわけや。

 

カズキ:なるほど、そら必要やわ。

 

テルヤン:あと最近は着荷主、つまり卸とか小売を起点にした共同物流に切り替えとるんやて。複数メーカーが横でつながるより、納品先が発注まとめる方が効率ええらしいわ。

 

カズキ:確かに受け取る側が調整した方がスムーズやもんな。配送ルートも組みやすいし。

 

テルヤン:深井さんは経団連の提言に対してもハッキリ物言うてて、荷待ち時間を義務対象外にすべきとは「全く思ってない」って明言しとるで。

 

カズキ:おお、ちゃんとドライバー目線も持っとるんやな。好感持てるわ。

 

今後の展望と現場が押さえるべきこと

サプライチェーンマネジメントのイメージ
画像: Pixabay

テルヤン:深井さんが目指す1年後の到達点はな、まず現状の完全可視化なんやて。発注側と受注側が業務プロセス全部とコストを把握することから始めるんや。

 

カズキ:地味やけど大事なステップやな。

 

テルヤン:せやねん。その上で最終消費者の価値につながらん作業を見つけて、優先順位つけて改善していくっちゅう流れや。参加企業の数より、意志ある企業が実際に成果出すことに意味があるって考え方やな。

 

カズキ:ほんまやな。形だけ整えても現場は何も変わらんもんな。

 

テルヤン:5年後の姿としては、営業、資材、生産、SCMが部署で分かれてたのがシステムでつながって、組織も横断できる形になるって予測しとるで。

 

カズキ:それ実現したらめっちゃ効率上がるやん!

 

テルヤン:せやけど深井さんは「5年先を固定的に予測する意味は薄い」とも言うてて、為替とか地政学リスクで環境変わるから、柔軟に対応していく姿勢が大事やと。

 

カズキ:確かにな。計画立てても想定外のことばっかり起きるもんな。

 

テルヤン:この制度、罰則もあるんやけど深井さんは罰則より「まず始めてみる」姿勢を重視しとんねん。9万トンっちゅう基準も「数字自体に意味はない」って割り切っとるわ。

 

カズキ:ほぉ、現実主義者やな。ワシらドライバーにとっても、こういう本気で現場のこと考えてくれる人がトップにおる方が安心やわ。

 

テルヤン:せやな。中長期計画の提出期限も迫っとるけど、大事なんは計画書が揃うことやなくて、ちゃんと成果出せるかどうかやからな。現場のワシらもこの動き注目しとかなアカンで!

 

カズキ:おう、業界全体が良くなるチャンスやもんな。しっかりチェックしとこうや!

 

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