燃料高騰で運送会社54%が価格転嫁不可能!悲鳴をあげる経営現場
なんで運送屋ばっかりがこんな損せなあかんの?
テルヤン:なぁカズキ、中東でドンパチ始まったら日本の運送屋がエラいことになっとるで!
カズキ:なんやそれ。遠い国の話やのに日本まで影響すんのか?
テルヤン:せやねん!燃料代がバカ上がりしとんのに、運賃に上乗せできへん会社が半分以上おるねんて。東京の調査会社が運送会社の社長さん272人に聞いたらしいわ。
カズキ:半分以上って、めっちゃ多いやん!具体的にどんぐらいアカンねん?
テルヤン:なんと54%の会社が「全く転嫁できてへん」て言うとるし、36.4%が「ちょっとだけ」やって。足したら9割超えや!ちゃんと転嫁できとる会社なんて、たったの9.6%しかおらへんねん。
カズキ:それ完全に運送屋が貧乏くじ引いとるだけやないか。地政学リスクがどうこう言うても、結局しわ寄せは現場に来るんやな。
実際の運送会社は今どんな状況なん?

テルヤン:もっとヤバいのがな、「何とかしたいけど、具体的にどうしたらええか分からん」て答えた経営者が46.3%もおんねん。
カズキ:それ完全に手詰まりやん。対策完了しとる会社は?
テルヤン:たったの4.8%や!ほぼ全員が困っとる状態やで。
カズキ:なんでそんな価格に上乗せできへんねん?理由はあるんか?
テルヤン:一番多いんが「荷主が理解してくれへん」が38.2%、次が「他の会社との値段競争」で22.8%、その次が「ちゃんとしたデータがない」で14.1%、「人手が足りん」が12%や。要するに立場が弱すぎんねん。
カズキ:そらアカンわ。実際どんな対策しとるん?
テルヤン:「配送ルート見直し」が40.1%、「エコドライブ徹底」が36%やって。でもな、省エネ車両への投資は15.8%、EVなんて6.3%しかおらへん。しかも27.2%は「何もしてへん」やで。
カズキ:それ個々の会社が頑張ってどうにかなる問題ちゃうやろ。システム自体が壊れとんねん。
業界の本音は「もう限界」やで
テルヤン:ほんでな、今後3年の経営について聞いたら、54%が「めっちゃヤバい」、33.5%が「まぁまぁヤバい」て答えとんねん。合わせたら9割近くが危機感持っとるわけや。
カズキ:ほぼ全員やないか。そら深刻やな。
テルヤン:せやねん。本来やったら燃料サーチャージとかで調整すべきやのに、交渉力の差で運送会社が全部かぶっとる状態や。エネルギーリスクを物流業界が防波堤になって受け止めとんねん。
カズキ:それ公共インフラとして成り立たへんやろ。価格決定権がないってことか?
テルヤン:そうや!自分とこの費用構造を把握しきれてへん運送会社と、市場全体を見渡せる荷主との間に、情報の格差がありすぎんねん。その結果の値段競争は、もう「誰が一番赤字に耐えられるか我慢比べ」になっとるわ。
カズキ:それ競争やなくて消耗戦やん。健全な商売ちゃうで。
このままやと運送業界が立ち行かんくなるで

テルヤン:まとめるとな、中東情勢みたいな自分らではどうしようもない外的要因で燃料代が上がっても、そのコスト増を荷主に伝えられへん構造自体がおかしいんや。
カズキ:ほんまやな。適正な費用を適正な価格に反映させる仕組みが機能してへんってことやもんな。
テルヤン:せや。このままやと運送会社はどんどん体力削られて、最後は物流そのものが回らんくなるで。荷主側も「運んでもらえへん」事態になったら困るはずやねんけどな。
カズキ:ドライバーさんや経営者さんは、自社の費用をしっかり把握して、データで交渉できる準備をしとかなアカンってことやな。そうせな永遠に損する側のままや。
テルヤン:あと荷主企業も、燃料高騰は運送会社だけの問題やないって理解せなあかんで。物流が止まったら自分らの商売も止まるんやからな。
カズキ:ほんまやで。お互い持続可能な関係を作らんと、共倒れや。業界全体で考えなアカン問題やな。
▼関連する話題をもっと見る
車輛に関連する問題は運ソウルで解決!:https://doraever.jp/lp_unsoul
出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/15b9aebb1d1fe5d2330a783ff8a295cc37ef340a


