世界CO2排出2.7%の日本に迫る包囲網と太陽光パネル搭載トラック
なんで日本だけこんな立場なん?排出量と発言力の現実
テルヤン:なぁカズキ、世界全体で年間347億tもCO2出てるらしいで!
カズキ:347億t?想像もつかん数字やな。日本はどんくらい出しとるんや?
テルヤン:それがな、わずか2.7%で9.3億tやねん。中国が32.1%の111.3億t、アメリカが12.7%の44.1億t出しとるのにな。
カズキ:ほな日本少ない方やん!ええことやないか。
テルヤン:それがアカンねん!排出量少ないっちゅうことは、世界のルール決める場で声が小さいっちゅうことやねん。中国やアメリカ、EU27か国で6.6%、ロシアで4.9%、こいつらが好き勝手にルール作っとるんや。
カズキ:なるほどな。環境問題やなくて、商売のルール争いになっとるわけか。
テルヤン:せや!脱炭素は単なる環境保護やない。世界のサプライチェーンに入るための入場券みたいなもんになってもうたんや。
神奈川の低温物流車プロジェクトで何が起きとる?

カズキ:ほんで日本はどう対応しとるんや?
テルヤン:2020年に当時の総理が「2050年カーボンニュートラル」って宣言したやん。あれ実は守りの戦略やねん。達成できんかったら日本の産業全体が世界市場から失格扱いされるんや。
カズキ:理想とかやなくて、生き残りの最低条件っちゅうわけやな。
テルヤン:そうや!ほんで神奈川県がおもろい取り組みしとってな。2050年の脱炭素目指した研究開発に最大3000万円も補助金出しとるんや。専門家のアドバイスや知財保護まで面倒見てくれるねん。
カズキ:3000万は手厚いな。どんなプロジェクトが採択されたんや?
テルヤン:相模原市のPXPと東プレっちゅう会社が手掛ける「低温物流向け次世代太陽電池システムの開発および実証」や!行政が低温物流を将来の競争力左右する重要分野って認めとる証拠やで。
カズキ:低温物流に太陽電池って、冷蔵・冷凍トラックのことか?
テルヤン:その通り!カルコパイライト太陽電池っちゅう新型を積んだ低温物流車の走行試験が始まったんや。環境負荷デカい従来の輸送を根本から見直して、他国に負けへん強いモデル作ろうとしとるんやで。
ドライバー目線で見たら太陽光パネルってどうなん?
カズキ:でも現場のドライバーからしたら、パネル付きトラックってどうなんやろな?
テルヤン:それがな、もう選択肢やなくなりつつあるんや。脱炭素は補助金もらうための建前やない。燃料価格高騰っちゅう経営リスク避けて、物流ネットワークから外されへんための生存戦略やねん。
カズキ:つまりパネル付いてへんトラックは将来的に仕事もらわれへんようになるっちゅうことか?
テルヤン:そういうこっちゃ!海外の大手企業が炭素コストを貿易の壁として使うて、市場の勢力図塗り替えようとしとる。この目標達成できんかったら、日本の産業丸ごと「失格」の烙印押されかねんのや。
カズキ:怖いな。理念の話やなくて、他国が仕掛けるルール争いで負けんための最低条件っちゅうわけやな。
テルヤン:せやで!ワシらドライバーも自分ごととして考なアカン時期に来とるんや。
今後パネルなしトラックはどうなる?業界の行く末

カズキ:今回の走行試験ってどんな意味があるんや?
テルヤン:この実証実験はな、いずれ太陽光パネル積んでへん車両が市場で居場所失う未来を予見させるもんやねん。エネルギー価格跳ね上がる経営不安を退けるための切り札でもあるんや。
カズキ:じゃあワシらドライバーも、パネル付き車両の時代来るの前提で準備せなアカンっちゅうことやな。
テルヤン:その通りや!各地の自治体も本気で動き出しとる。神奈川県のプロジェクトは2024年度の取り組みをさらに深めたもんで、低温物流が将来の鍵握っとるって行政も理解しとるんや。
カズキ:なるほどな。世界の排出量の中で日本は小さいけど、だからこそ国際ルールに従わんと取り残されるっちゅうわけか。
テルヤン:せやねん!インドが8.0%で27.6億t出しとる中、日本の2.7%は確かに少ない。でもそれが逆に弱みになっとるんや。ルール作りで主導権握られて、従うしかない立場やからな。
カズキ:ワシら運送業界も変化に対応していかなアカンな。コンプライアンスもしっかり守りつつ、新しい技術も取り入れていく時代や!
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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/892e39e407acc22b9cbbf09476d872daadeb822d


