トラスコ中山新潟拠点開業、輸入品集約と配送効率化へ
また物流拠点が増えるんかいな?新潟進出の狙い
テルヤン:なぁカズキ、トラスコ中山って会社知っとる?
カズキ:工具とか資材扱うとこやろ?どないしたん?
テルヤン:新潟県三条市に30個目の倉庫建てよったんやて!22日に式典やっとったわ。
カズキ:30個目て!めっちゃ持っとるやんけ。何のために増やすねん?
テルヤン:ホームセンター向けの商品配るんと、海外から仕入れたモノを保管する拠点にするらしいで。稼働は2026年8月からや。
カズキ:なるほどな。ホムセンって店舗ごとに分けなアカンし、手間かかるもんな。
テルヤン:せやねん!今まで使うとった倉庫がパンパンになってもうて、引っ越しして機能も強化するんやて。
カズキ:倉庫ひっ迫しとるんか。それは新しいとこ要るわな。
実際どんだけデカい施設やねん?機能も教えてや

テルヤン:敷地が2万6300平米で、建物の床面積が合計4万8338平米あるんやて!
カズキ:でかっ!ピンと来えへんけど、相当広いってことやな。
テルヤン:そうそう。免震構造になっとって、雪溶かす設備も付いとるねん。投資額は土地と建物で168億円、設備に14億円や。
カズキ:合わせて182億円!めちゃくちゃ金かけとるやん。元取れるんかいな。
テルヤン:そこはちゃんと計算しとるやろ。保管できるアイテム数が16万点で、1日に3万5000行出荷できるらしいで。
カズキ:3万5000行って何や?
テルヤン:注文の明細行数のことや。要するにめっちゃ細かい注文にも対応できるっちゅうことやな。
カズキ:ああ、なるほど。店舗別に仕分けたり、プライベートブランド品を在庫したり、柔軟に動けるわけか。
テルヤン:そういうこっちゃ。ホムセン相手やと、納品精度とスピードが命やからな。
日本海側で荷揚げって、そんなメリットあるん?
カズキ:でもなんで新潟なん?太平洋側の方が便利やないの?
テルヤン:それがミソでな、日本海側から陸揚げする拠点にもするんやて。
カズキ:ほう。どこから持ってくるねん?
テルヤン:タイとかアメリカ、ドイツ、台湾、香港とか、海外メーカーの商品を集めて全国に配るんや。
カズキ:輸入品の在庫をまとめて管理するわけか。それで安定供給できるんやな。
テルヤン:せや。調達場所を分散させつつ、在庫は集約するっちゅう作戦や。サプライチェーン全体の効率上げるんやて。
カズキ:賢いやん。リスク分散しながらコストも抑えられるもんな。
テルヤン:ほんまやで。今の時代、海外調達は当たり前やし、どう管理するかが勝負やからな。
古い拠点はどうなるん?無駄にせえへんのか

カズキ:ちょい待ち。今まで使うとった倉庫はどうするん?
テルヤン:ええ質問やな!「プラネット新潟」って名前に変えて、新潟エリア専用の供給拠点にするんやて。
カズキ:ああ、ちゃんと使い分けるわけか。捨てるんやないんやな。
テルヤン:せやねん。今まで群馬の伊勢崎から新潟支店と新潟北支店に送っとったんを、新潟の拠点から直接配るようにするんや。
カズキ:それは配送距離も短なるし、リードタイムも縮まるな。
テルヤン:そういうこっちゃ。需要地に近いとこに在庫置く方が効率ええからな。最速・最短・最良の納品体制目指しとるんやて。
カズキ:ちゃんと戦略立てて再編しとるんやな。感心するわ。
テルヤン:ちなみにトラスコ全体では28拠点で62万アイテム在庫しとって、「必要な時に必要なもんを必要なだけ」供給する仕組み作っとるんやて。
カズキ:それはすごいわ。そんだけアイテムあったら何でも揃うやん。運送業界も見習うとこあるで、これ。
テルヤン:ほんまやな。ホムセン向けはSKU増えて小口多頻度になっとるし、物流拠点の機能高めんと競争に勝たれへんからな。
カズキ:在庫分散から需要地近接型への転換か。輸入品集約と組み合わせたら、国内外つなぐハブになれるってわけやな。これからの物流はこういう発想が大事やで!
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出典元:http://www.logi-today.com/942991


