なんで外国から運転手呼ぶことになったん?

テルヤン:なぁカズキ、広島のバス会社がインドネシアから運転手連れてきたで!

 

カズキ:ほぉ、海外から?それめっちゃ珍しいんちゃうん。

 

テルヤン:せやねん!広島交通っていう会社が4月16日に入社式やったらしいわ。サエフル・ウルムさんっていう48歳の人と、ティエリ・コロンピスさんっていう36歳の人や。

 

カズキ:へぇ〜。でもなんでわざわざ海外から呼んだんや?国内で募集せえへんかったんか。

 

テルヤン:それがな、今バス業界めっちゃ人手不足らしいねん。この会社、1日150台近く走らせとるのに、乗務員が195人しかおらんねんて。

 

カズキ:195人で150台!?そら計算合わへんやろ!

 

テルヤン:担当の人が「休憩時間考えたらギリギリの状態」言うてたわ。2024年から残業規制も厳しなったし、もう限界きてるんやろな。

 

現場ではどんな状況になっとるん?

バスを運転する乗務員の様子
画像: Pixabay

カズキ:具体的にどれぐらいヤバいんや?

 

テルヤン:県内の主要バス会社13社で調べたらな、2025年9月時点で運転手が1946人おるんやけど、ほんまは2063人必要やねんて。117人も足りひんねん。

 

カズキ:うわぁ、それは深刻やな。若い人は入ってけえへんのか?

 

テルヤン:それがまた問題でな。この会社の乗務員の平均年齢が50歳超えとるねん。20代30代は全部合わせても25人程度や。

 

カズキ:ほぼおっちゃんばっかりやん!そら将来心配なるわ。

 

テルヤン:せやから女性も積極的に採ったり、1年中募集かけたりしとるんやけど、それでも追いつかへんねんて。

 

カズキ:それで海外に目を向けたっちゅうことか。社長自ら現地まで行ったんやろ?

 

テルヤン:そうそう!手島社長がインドネシアまで飛んで、去年の夏に採用決めたらしいわ。インドネシアは右ハンドルで左側通行やから日本と似とるねん。

 

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ドライバーさん本人らはどう思っとるん?

カズキ:で、その2人は日本語喋れるんか?いきなり来てお客さん対応できるんかいな。

 

テルヤン:実は2人とも前に技能実習生として日本におったことあるねん。やから日本語は話せるんやけど、お客さんと完璧にコミュニケーション取れるかは未知数やって。

 

カズキ:なるほどな。これから研修受けるんやろ?

 

テルヤン:そうや!まず大型二種免許取らなあかんし、それから研修もあって、秋から実際にバス運転する予定らしいで。

 

カズキ:半年ぐらいかけて準備するんやな。本人らはやる気あるんか?

 

テルヤン:めっちゃあるで!ウルムさんは「小さい頃からバス運転手に憧れてた」って言うてたし、コロンピスさんは「交通ルールしっかり守るドライバーになりたい」って話しとったわ。

 

カズキ:ええ心意気やん!真面目そうやし期待できるな。

 

これからの業界はどう変わっていくんやろ?

バスを運転する乗務員の様子
画像: Pixabay

テルヤン:実はな、国も2024年に「特定技能」っていう制度でバスとかトラックの運転手を外国人労働者の受け入れ対象に追加したんや。

 

カズキ:へぇ〜、国もようやく重い腰上げたんやな。

 

テルヤン:せやねん。これからこういう流れがどんどん広がってくんちゃうかな。1950年創業の老舗がこういう決断したんやから、他の会社も続くかもしれへんで。

 

カズキ:まぁでも考えたら、コンビニも飲食店も外国の人めっちゃ増えたもんな。バスやトラックもそうなるんは自然な流れかもな。

 

テルヤン:せやな!大事なのは安全運転と真面目な仕事ぶりや。国籍なんか関係あらへん。

 

カズキ:ほんまやで。ドライバー不足で路線減らされる方が困るもんな。ちゃんと研修してもらって、安全第一で頑張ってほしいわ!

 

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出典元:https://news.yahoo.co.jp/articles/29e574f106744a23fca6c5eb646e8dee8086715b

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