ドラ日和 -43-
新入社員の達子(たつこ)と先輩達による日常時々非日常な微コメディ漫画、元気いっぱいに連載中☆
第85話
第86話
あ〜もう運転席がお風呂になってて、湯船に浸かりながら運転できればサイコーなのになー!!
外から丸見えじゃないのよ!!
アチシのボディはそんなに安くないっスよ!!
シガーソケット使ったブランケットとかさ、USB充電できるバッテリー式のヒートベストなんてのもあるからね。
便利になったもんだよ〜。昔なんてのはね〜腹巻きにカイロをめっちゃくちゃ仕込んで…
電熱のインナーパンツとか電熱の手袋!! 電熱の靴下まである!!
電熱系のラインナップ色々あるっスねー!!
便利っすねー!! ビバ未来世紀っ!!
今日は突っ込まないであげる(笑)
しかし、それよりもアレよね、まだまだ業界自体が「男社会」な雰囲気が根強いからね。
デリカシーない人もまだまだ多いのよ。そう言うところから改善してくんないとね。
ホラ、ママやんさん、みてください!!
ネットでこんな武器売ってますよ?? 手裏剣とか!! 三節棍とか!!
なんか興味の矛先が変わってない??
ちょっとママやんさんったらウマーい!!
<解説>
女性ドライバーにとって、日常的な活動の中で生理痛が悩みの一因となることは少なくありません。
特に長時間の運転中においては、快適な運転環境の確保と生理痛対策が重要です。
本記事では、女性ドライバーさんが安心して運転するためのポイントや生理痛に対する効果的な対策を探ります。
1. 運転前の準備が鍵
(1)快適な運転環境の整備
運転前に車内を快適に整えることは、生理痛対策の基本です。
シートの調整や温度の調整、好きな香りのアロマディフューザーの使用など、自分がリラックスできる空間を作ることが大切です。
また、着用する服も動きやすく、同時に体を優しくサポートするものを選ぶと良いでしょう。
(2)適切な食事と水分補給
運転前に適切な食事を摂り、水分補給を忘れないことも重要です。
特に生理痛の際は、バランスの取れた食事が体調を整える一助となります。
カフェインや過剰な塩分の摂取は避け、身体にやさしい食材を選ぶように心掛けましょう。
2. 運転中の快適さを追求する
(1) 休憩を上手に取る
長時間の運転では、定期的な休憩が必要です。
休憩中には車外に出て深呼吸をすることで、新鮮な空気を取り入れ、リラックス効果が期待できます。
また、シートを調整してリラックスできる姿勢を見つけ、生理痛による不快感を和らげましょう。
(2)ストレッチや軽いエクササイズ
運転中の体のこりやむくみを解消するために、簡単なストレッチや軽いエクササイズを取り入れることが役立ちます。
例えば、首や肩、足首を円を描くように回す運動など、簡単にできるものから試してみましょう。
3. 必要なグッズの活用
(1) ヒートパッドや電気毛布
冷えは生理痛の原因の一つです。
寒冷地を運転する場合や冷房が利いている場合は、ヒートパッドや電気毛布を使用して体を温めましょう。これにより、生理痛の緩和が期待できます。
(2)生理用品の予備を携帯
予期せぬ事態に備えて、生理用品は予備を常備しておくことが大切です。
トイレットペーパーやビニール袋も携帯することで、清潔にトイレを済ませることができます。
4. メンタルケアも重要
(1)音楽やポッドキャストの活用
運転中に好きな音楽や興味深いポッドキャストを聴くことで、気分をリフレッシュさせることができます。メンタル的な安定は、生理痛対策にも効果を発揮します。
(2) ストレス発散法の実践
ストレスは生理痛を悪化させる要因となります。
運転中に感じたストレスを発散する方法を見つけ、リラックスを心がけましょう。深呼吸やマインドフルネスなど、ポジティブな気持ちになれるような環境づくりが大切です。
まとめ
女性ドライバーが生理痛と上手に付き合いながら、快適に運転をするためには、運転前の準備、運転中の工夫、必要なグッズの活用、そしてメンタルケアが欠かせません。
自身の体調や好みに合わせて、これらのポイントを組み合わせながら、お仕事に臨めるよう心掛けること、そして現状ではまだまだ男性主体であるドライバー業界では、男性側もこうした事情を理解した配慮ができるよう、業界全体で取り組んでいく必要がありますね。
次回更新は1月30日更新予定! お楽しみに!
ご感想、情報提供など皆様からのコメントをお待ちしております!
お気軽にコメントしてください♪