茨ト協 ドラコン県大会を開催、安全意識を再確認
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Image: weekly-net.co.jp
茨城ト協(小倉邦義会長)は茨城町の県警本部運転免許センターでトラックドライバー・コンテストの県大会を開いた。
コンテストが開催された7月1日は、直近1年間で無事故、無違反など出場資格を満たした23人が出場。
培った知識と技能を存分に発揮するとともに、安全運転の大切さを再確認した。
出場者は3部門に分かれて競技に臨んだ。部門別の出場者は11トン10人、4トン8人、トレーラ5人。実科600点、学科400点の1000点満点で部門ごとに順位を決めた。
実科競技では、駐停車や変速の正確さ、待ち時間中の運転態度などを審査。ライトやタイヤの整備点検も行った。学科競技では、交通法規や車両の構造、運転常識を問う問題が出題された。
11トンは渡邉智さん(ナルキュウ茨城営業所)、4トンは髙野澤明良さん(ロジスティード東日本水戸輸送営業所)、トレーラは野口佐知雄さん(センコー茨城車輌センター)がそれぞれ優勝した。各部門の優勝者は県代表として、10月に茨城県ひたちなか市で開催される全国大会に出場する。
◎関連リンク→ 一般社団法人茨城県トラック協会
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