弊紙・物流ウィークリーでは、M&Aキャピタルパートナーズの協力を受け、5月25日15時から、「2024年問題への対策~労働時間と賃金制度について考える~」をテーマに、オンラインセミナーを開催する。

 

2部制で開催する今回のセミナー第1部では、グローアップ社会保険労務士法人代表で、特定社会保険労務士の岡本重信氏が、「2024年問題への対策」について講演する。岡本氏は、社労士でありながら運行管理者の資格も持ち、運輸業界に特化したサービスを行っている。

 

これまで、200社以上の運送会社で賃金制度や就業規則の改定、ユニオンや労基署、運輸支局の対応、民事訴訟や労働審判のサポートを手掛けている。

 

今回のセミナーでは、そうした経験を踏まえ、2024年問題への対策や取り組みについて講演する。

 

第2部では、M&Aキャピタルパートナーズ企業情報部の菊池尚人部長が、「M&Aを活用した物流企業の成長戦略」をテーマに講演する。

 

菊池部長は、大手証券会社勤務を経て同社に入社後、物流業界におけるM&Aに数多く携わっており、昨年、開催した弊紙主催のセミナーでも、M&Aについて講演している。

 

同部長は、物流業界でM&Aが増加している背景やM&Aを検討する上で知っておきたいポイントなどについて話をする。

 

申し込みは、https://www.ma-cp.com/about/seminar/20230525/