米国ドライバー年収1163万円や!日本との格差の仕組みを解説
アメリカと日本の運転手の収入、なんでこんな差があるん?
テルヤン:なぁカズキ、聞いてや!アメリカのトラック運転手の稼ぎがエグいことになっとるで!
カズキ:エグいって、どれくらいやねん?
テルヤン:なんと年収の真ん中あたりで1163万円や!日本円でやで!
カズキ:1163万円!?ちょっと待てや、日本のドライバーさんの倍以上あるやんけ!
テルヤン:せやねん。しかもな、これ荷物の需要が落ち込んどる時期でもこの金額やねんで。米国トラック協会ってとこが調べたんやけど、前の年より8%以上も増えとるらしいわ。
カズキ:不景気でも賃金上がっとるんか。日本やったら真逆やのにな。
テルヤン:さらにな、自分でトラック持って働いてる独立系の人やったら、総収入で2686万円から3160万円やて。まぁこれは経費引く前やけどな。
カズキ:それでもすごいわ。日本の感覚やとちょっと別世界やな。
日本の運転手さんの懐事情はどないなっとるん?

テルヤン:一方で日本の現状見てみようや。全ト協の調査によるとな、月の平均が37万円ちょいで、ボーナス入れて42万円くらいや。
カズキ:年間やと508万円か。アメリカの半分以下やんけ。
テルヤン:しかもな、その中身が問題なんよ。賃金の46%が歩合とか残業代なんやて。
カズキ:ほぼ半分が変動する部分ってことか。それってつまり?
テルヤン:残業せな稼げへんってことやな。でも去年の4月から残業規制始まったやろ?だから現場からは「稼げんくなった」って声がめっちゃ出とるらしいで。
カズキ:働く時間は減ったけど、収入も減るってことか。それはキツいわ。
テルヤン:さらにや、年間の労働時間は全産業平均より大型で408時間、中小型で372時間も長いねんで。稼ぎは少ないのに働く時間は長いっちゅう、完全にアカンやつや。
カズキ:それはモチベーション保つの大変やろな。
アメリカと日本、システムの違いがデカすぎるんちゃう?
テルヤン:為替のせいもあるけどな、それだけやないねん。一番安いレートで計算しても1030万円やから、やっぱり倍は違うわけや。
カズキ:じゃあ何が違うんや?仕組みの問題か?
テルヤン:せや!アメリカはな、荷待ちしとる時間にも手当出す会社が74%もあるねんて。さらに自分のトラック1台で独立して稼げる市場があるんや。
カズキ:日本は荷待ち時間タダ働きみたいなもんやもんな。
テルヤン:そうそう。日本は運送業やるのに5台以上トラック持ってないとアカンルールがあるから、1台で独立とか無理やねん。
カズキ:仕組み自体が全然違うんやな。それに昔は日本でも大型ドライバーが花形で、年収1000万円超える人もおったらしいで。
テルヤン:マジか!それがいつの間にか残業ありきの給料体系になってもうたんやな。寂しいわ。
これから日本の運送業界、どう変わっていくんやろな

テルヤン:でもな、希望もあるで!法律が改正されて「適正原価」っていう仕組みができたんや。
カズキ:適正原価ってなんやねん?
テルヤン:燃料費とか人件費とか全部積み上げた金額を国が発表して、運賃がそれより安かったらアカンっていうルールや。運送会社だけやなくて、荷物出す側にも義務があるねん。
カズキ:おー、それはええ仕組みやん!
テルヤン:しかもな、人件費は全産業の平均賃金を基準に計算するんやて。荷主側も原価割れの運賃で発注し続けたら指導受けるようになるらしいわ。
カズキ:これで少しは改善されるんかな。
テルヤン:まぁ施行まで3年かかるけどな。それでも残業せんでも稼げる給料体系と、待機時間にもちゃんとお金払う慣習ができへんかったら、人は戻ってけえへんやろな。
カズキ:ほんまやな。魅力ある職業にせんと、ドライバー不足は解決せえへんわ。コンプライアンスしっかり守りながら、ちゃんと稼げる業界になってほしいもんやで!
テルヤン:せやな!アメリカみたいに市場全体で賃金を押し上げる設計にならんと、日本の物流は立ち行かんようになるで。今が変わるチャンスやと思うわ。
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出典元:http://www.logi-today.com/1011368


