トラックのリースバックは選び方次第 正しい知識と選択肢が、経営の幅を広げる「トラック王国ノリース」

燃料費に人件費、車両価格や整備費などあらゆるコストが上昇し、経営に深刻な影響を与える中、運送事業者にとって、安定したキャッシュ確保は喫緊の課題となっている。こうした背景から、トラックを売却して資金化し、その後も継続して車両を使用できる「リースバック」が、資金調達の手段として注目を集めている。
「トラック王国」を展開するトラックオーコク(津島一夫社長、東京都渋谷区)のリースバック「トラック王国ノリース」は、2t以上のトラックなら全形状が対象。年式や走行距離を問わず契約でき、最短2週間での現金化が可能だ。売却したトラックはそのまま使い続けることができる。
同社担当者は、「現場の稼働を止めずにまとまった資金を確保できるのが最大のメリット。月々のキャッシュフロー改善に繋がることもあるため、戦略的な施策のひとつとして経営判断の幅が広がる」と説明する。
また、「将来は再び保有したい」というニーズに応え、契約満了後にトラックを買い戻せるオプションも用意。再リースや返却の選択肢とともに、多様な経営判断に柔軟に対応する(与信結果により選べる選択肢が異なる)。
さらに、17年以上にわたってトラックや重機、バスの買い取りを行ってきた実績と、膨大な市場データから適正価格を提示できるのも同社の強み。「契約前の相談段階から査定額やリース料、買戻し条件を丁寧に説明する。条件の明確化や情報開示を徹底し、安心してサービスを利用できる体制を整備している」という。
同担当者は、「資金調達と車両稼働の両立が叶うリースバックは、『売って終わり』ではなく、『将来も見据えた選択肢』として、前向きに取り入れる価値がある仕組み。ぜひ検討いただきたい」と呼び掛ける。
◎関連リンク→ トラック王国ノリース
【取材協力:株式会社トラックオーコク】