総合自動車サービス業のサニックス(佐藤啓社長、山形市)は9月6日、山形県天童市の第一貨物流通技能専門校で、開発中の電気自動車(EV)トラックの走行試験を実施した。走行中に、小型発電機を使って必要な電力量を計画的に発電・蓄電するシステムを開発し、長距離運行にも対応できる大・中型商用車のEV化を推進している。初の走行試験で、各設備やシステムの動作を確認。今後は車検を取得し、公道で走行試験を行い、早期の実用化を目指す。(黒田秀男)
【写真=走行試験を前に、佐藤社長が計画発電蓄電制御システムなどを説明】


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