T2 業種超え「自動運転トラック輸送実現会議」設立
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Image: weekly-net.co.jp
T2(森本成城社長、東京都千代田区) はこのほど、業種の壁を越え、自動運転トラックの社会実装を目指すことを目的に、「自動運転トラック輸送実現会議 ~L4 Truck Operation Conference~(エルフォー トラック オペレーション カンファレンス)」を設立した。
同社は、「自動運転技術で次世代の物流を支える」をコンセプトに2022年に設立された。三井物産ら大手企業が出資し、現在、レベル4自動運転トラックの開発を進めている。
今年6月には新東名高速道路の駿河湾沼津SA~浜松SAでドライバー未介入で116kmの連続自動走行、7月にはKDDIとともに自動運転トラックの緊急停止時における遠隔監視・実証に成功している。
今後も物流事業者や荷主企業と実証実験を計画しており、2025年から開始する予定の実証実験では、F―LINE、三井倉庫ロジスティクス、大王製紙らと進めることを公表している。F―LINEは株主製品、三井倉庫ロジスティクスはパナソニックグループの貨物、そして大王製紙は自社製品を輸送するという。
◎関連リンク→ 株式会社T2
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