ドラ日和 -73-
新入社員の達子(たつこ)と先輩達による日常時々非日常な微コメディ漫画、元気いっぱいに連載中☆
第143話
第144話
怪獣の尻尾モチーフで、しかもLEDで光るんですよ!
トラックのシフトノブを交換してみよう!
えーと、はいコレ。
言いたいことはわかるけどさ〜
好きなものに囲まれて気持ちよく仕事すれば効率3割増ですよ!
とりあえずね、見た目も大事かもしんないけどアタシの場合は使いやすさ重視ってとこかな。
別にカワイイのは嫌いじゃないよ。
ホント運転気をつけてよね…(背ビレのトコとか危なくないのかしら)
車検通らなかったら、アンタの正義もへったくれもないからね!
解説
シフトのぶに込めるこだわり:トラックドライバーたちの個性と市場のトレンド
トラックドライバーにとって、運転席はまさに自分自身の「城」。長時間を過ごすこの空間を、いかに快適で個性的なものにするかは、ドライバーにとって大きな関心事です。その中でも、特に注目されているのが「シフトノブ」のカスタマイズです。
自分だけのオリジナルデザインを追求し、シフトノブをカスタマイズすることで、車内に個性を反映させています。
シフトレバーに込められたこだわり
シフトレバーは、単なる操作ツール以上の存在として、ドライバーたちに愛されています。例えば、シフトノブの素材や形状、デザインはもちろんのこと、カラーリングや手触りにも細心の注意を払い、自分好みのカスタマイズを施すドライバーが多いです。特に、木製やアルミ製、カーボンファイバー製などの素材が人気で、それぞれの素材が持つ独特の質感や重量感がドライバーたちの心を捉えています。
カスタマイズの動機は様々ですが、「運転の楽しみを増やす」「個性を表現する」「他のドライバーとの差別化を図る」といった理由が一般的です。中には、伝統的な和風デザインや、レーシングカーを彷彿とさせるデザインを取り入れるドライバーもおり、その選択はまさに多種多様です。
市場のトレンドとメーカーの取り組み
こうしたカスタマイズ需要の高まりを受けて、シフトノブ市場は年々盛り上がりを見せています。メーカー各社は、トラックドライバーたちのニーズに応えるべく、さまざまなデザインや機能を持つシフトノブを次々とリリースしています。
最近のトレンドとしては、LEDライトが内蔵されたシフトノブや、複数の素材を組み合わせたハイブリッドタイプのシフトノブが注目を集めています。また、ドライバーが自らデザインを選べるカスタムオーダーサービスも人気で、自分だけのオリジナルシフトレバーを手に入れたいという需要が高まっています。
カスタマイズの魅力と注意点
シフトレバーをカスタマイズすることで、トラックの操作性や快適性が向上することもありますが、一方で注意が必要な点もあります。例えば、あまりにも大きなシフトノブを取り付けると、操作がしづらくなり、安全性に影響を及ぼす可能性があります。また、法律で定められた範囲を超えるカスタマイズは、車検に通らなくなる場合もありますので、カスタマイズを行う際には、その点も考慮することが大切です。
シフトレバーのカスタマイズは、トラックドライバーにとって、車内空間を自分らしく演出するための重要な要素です。市場もそのニーズに応じて多様化し、個性的なシフトノブが続々と登場しています。自分好みのシフトレバーで、運転の楽しみをさらに深めるとともに、安全性や法律にも十分配慮し、バランスの取れたカスタマイズを楽しんでください。
次回更新は9月17日更新予定! お楽しみに!
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