待機時間をどう過ごす⁉待ってる時間を有効活用5選!
宅配や地場のルート配送以外のトラックドライバーは、
待機時間が発生すると思います。
荷物の積下ろしで発着荷主敷地への入場前や、
受付が終わってからも待機時間が発生するコトはよくあります。
発着荷主の様々な事情により発生する待機時間。
僕は待機時間は休憩時間にされるコトもあるし、
無駄な時間だなと思っていました。
はじめは待機時間が長いとイライラするコトもありましたが、
待機時間も仕事のウチです。
「待機時間は仕方ない。」とわりきるコトにしました。
ドライバーは、拘束時間が長く、
プライベートな時間が少ないです。
であれば、待機時間を有効活用した方が、
人生が豊かになると思うので、
僕が実践している待機時間の過ごし方を紹介していきます。
読書
普段から読書しない方でも、待機時間での読書はオススメです。
オススメ理由は
- 集中できる
- 知識がつく
トラックの中は基本的には1人です。
そして時間が限られています。
そのなかで読書をするので、集中力が増します。
僕も運送関連や生活に関する本を読んで、
人生に役立ったなと思うことがあります。
自分が関心のある分野があれば、
休みの日にでも図書館で本を借りて、
待機時間に読んでみてはどうでしょうか?
資格勉強
先程の読書の項目と重複するところはありますが、
待機時間だと集中して勉強できます。
計算問題より、暗記系の方がオススメです。
計算している途中で、積下ろしの順番がくる可能性があります。
ドライバーでも荷物によっては、運転免許以外の資格が必要になります。
普段のプライベートな時間での資格勉強にプラスして、
待機時間を資格勉強にあてると
合格率はかなりあがると思います。
僕も危険物や運行管理者のテキストを
待機時間に勉強にしてました。
仮眠
仮眠が可能な状況であれば、仮眠がオススメです。
ドライバーは睡眠の
- 時間が少ない
- 質が低い
などの問題を抱えている人が、他の職種より多いと思います。
待機時間に仮眠をすることで、普段の睡眠不足を多少補えます。
睡眠不足は
- 居眠り運転
- 慢性疲労
- 生活習慣病
などのリスクがあがるので、僕は待機時間に仮眠がとれる状況であれば、
仮眠を優先しています。
軽い運動
ドライバーは長時間同じ体勢が続きます。
同じ体勢を維持し続けるのも疲労が溜まります。
なので、僕はできるのであれば、
トラックをおりて
- 歩く
- 屈伸運動
するようにしています。
また、足の筋肉を動かすコトを意識しています。
ドライバーをしていると腕周りの筋肉はつきますが、
足の筋肉は衰えがちです。
歩いたり、屈伸運動をするコトで、
足の筋肉を使うことを意識しています。
また、全身の血液が循環するので、心身共にスッキリします。
スマホ
ドライバーの方の多くは、 待機時間をスマホをさわって過ごしているかもしれません。 スマホは
- ニュースを読む
- 電話する
- メールやLINE
- ネットサーフィン
- ゲーム
- 動画
- 読書や漫画を読む
他にもいろんなコトができ、待機時間はスマホがあれば問題ありません。
しかし、スマホで逆に疲れてしまう場合があります。
疲労を感じたらスマホ使用を中断し、
今回紹介した他の方法で待機時間を過ごしてみてください。
まとめ
待機時間を有効活用して、
自己投資や身体のメンテナンスに使うコトを僕はオススメしています。
また待機時間を活用して転職活動をしてみても良いかもしれません。
求人をみるだけでも、気付きや発見がありますよ!
最後に今回の記事投稿が最後になります。
約半年間僕の実体験を踏まえて、
ドラEVERさんで記事を投稿させて頂きました。
読んで下さった方や
記事を掲載して頂いたドラEVERのスタッフの方々に
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
サンタナ
現役ドライバーが教える、本当に使えるリアル仕事術、お楽しみ頂けましたか?
執筆をご担当頂きましたサンタナさん、有難うございました!
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