「ドライバーマイスター制度」導入 モチベと給与アップへ
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Image: weekly-net.co.jp
重量物の配送から据え付け作業までを手掛ける運送事業者では、「ドライバーマイスター制度」を導入して付加価値サービスを展開している。
同社の従業員は据え付け作業を行うために必要な様々な資格を取得しており、配送以外でも料金をもらえるようにしている。「取引先から仕事の依頼があった際にドライバーの指名があれば、指名料ももらえるように動いている」という。
同社の従業員は、資格を取得するたびに会社独自の基準で職業能力給が付く。同社の社長は「従業員も評価されていることがわかりやすく、給与にも反映されるのでモチベーションアップにつながり、職場の雰囲気づくりにも役立っている」と導入の経緯を話す。
荷主企業にも制度を説明し、指名料を加算できるように交渉しているという同社。「従業員が取引先から指名されることは会社にとってメリット。指名料をもらうことで社員のモチベーションアップと給与アップにもつなげ、職場環境を良好にすることで、人材確保と品質向上に努めている」という。
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