大和ハウス工業は5月13日、横浜市都筑区にマルチテナント型物流施設「DPL新横浜Ⅱ」を着工した。同施設は、敷地面積約4万1273平方m、延べ床面積は約9万8591平方m、賃貸面積約7万7324平方mの地上5階建てで、1フロアの賃貸面積は約1万4800平方m、1区画約7400平方mで最大10テナントが入居でき、テナント企業の幅広いニーズに対応可能という。

 

館内には、テナント企業の従業員向け保育施設やカフェテリア、無人コンビニエンスストア、休憩スペースを配置。トラックの入場予約システムも導入、らせん状のランプウェイ2基を採用し、特殊車両の45フィートコンテナ車が各階に直接乗り入れ可能、施設全体では135台分のトラックバースを設置する。

竣工予定は2022年10月31日、入居予定は11月1日。

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