JR貨物/輸送動向4月、緊急事態影響し10%減 第3波で回復傾向ストップ
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Image: logistics.jp
日本貨物鉄道(JR貨物)が5月19日発表した4月の輸送動向によると、新型コロナウイルス感染拡大による3度目の緊急事態宣言の発令の影響を受け、回復傾向にあった輸送量が再びコロナ禍の昨年並みに減少している。真貝康一社長は「2019年4月の輸送実績と比較した時、21年4月の輸送量は10%減になる。20年4月の輸送量も1年前に比べて同程度の下落幅だった。12月には約3%減まで回復していたが、再び低迷してきた」と懸念を示した。(佐々木健)
【写真=「四半期ごとに事業計画を見直しており、7月に改定する可能性は高い」と真貝社長】
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