パワーウェイブ 「働きやすい職場認証制度」取得、PRと意識向上へ
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Image: weekly-net.co.jp
令和2年8月、国交省において、自動車運送事業の運転者不足に対応するための総合的取り組みの一環として「働きやすい職場認証制度」の創設が決定された。パワーウェイブ(藤崎弘敬社長、東大阪市)は第一回となる2020年度の同認証を申請し、このほど取得の報告を受けた。
「従業員が健康で、長く働き続けることができる職場づくりを目指しており、その環境をつくるためには言うだけではなく、関連する認証制度を取得することで、社外へのPRにつながるのはもちろん、社内の意識も高めることができる」と取得の経緯を説明する藤崎社長。若手もどんどん入ってきており、現在、20代から50代まで幅広い世代が活躍している同社において、「取得を機に、どの世代の人たちも働きやすいような職場の仕組みづくりに、これからも取り組んでいきたい」と抱負を述べる。
今年はまた、健康経営優良法人の取得も目指しているという同社。「ドライバーは無理をしがちな職業であるが、身体を悪くすると働くことができず、生活もできなくなってしまう。健康なときは、健康のありがたみが分からないもの」といい、「健康診断で良くない結果が出た者にはしっかり指導しており、ストレスチェックなども実施している」と、認証取得に向けて取り組みを強化していく姿勢だ。
昨年末には安全性優良事業所(Gマーク認証)も新たに取得したという同社。「働きやすい職場認証制度」は、2020年度は「一つ星」認証のみ申請が可能であったため、「将来的には、二つ星、三つ星へとチャレンジしていきたい」と意気込みを語る藤崎社長。これからも、安心して長く働き続けることができる会社を目指していく。
◎関連リンク→ 株式会社パワーウェイブ
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