SCSK(東京都江東区)は8月4日、ロジ勤怠システム(同杉並区)と共催で、「国の政策・荷主の動向を踏まえた2024年問題対策セミナー」を開く。テーマは、「労務管理と条件交渉、中小運送事業者が今やるべきことは何か」。

基調講演では、「2024年問題で強くなる」と題し、国の政策/荷主の動向も踏まえた条件交渉のポイントについてGranManibus(同千代田区)の野田和伸氏が解説する。

 

<野田氏プロフィール>

東京工業大学大学院 理工学研究科 経営工学専攻修了後、アクセンチュア株式会社において、24年以上のコンサルティング経験を有する。業務領域は、営業・マーケティング・サプライチェーン・会計・人事・IT。クライアントの業界は、自動車・消費財・小売・不動産・運輸・物流・旅行・人材サービス・通信・ハイテク等の幅広い業種を経験。最後の7年間は運輸・物流・旅行業界統括マネジング・ディレクターとしてPL責任を担う。現在、株式会社NDX代表取締役社長。株式会社Hacobu Executive Advisorを始めとする複数の企業アドバイザーを兼任。

また、ロジ勤怠システムの蓮田毅営業部長が、「2023年、2024年問題に向けての管理と対応」をテーマに講演。

さらに、GranManibusの仁昌寺大輔氏とSCSKの辻位知子氏が同社の取り組みと車両・整備情報の管理支援サービス「運送革命」を紹介する。

時間は午後3時から同5時。

定員は50名(事前登録制)。

参加費用は無料。

セミナー後には任意参加の懇親会も開かれる。

 

◎関連リンク→ 国の政策・荷主の動向を踏まえた2024年問題対策セミナー