マルイチ 国際物流総合展に出展
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Image: weekly-net.co.jp
「物流魂」で知られるマルイチ(神奈川県厚木市)は、国際物流総合展に出展する。ブース番号は3―210。ロジボードやロールマット、キトー製品に加え、荷崩れ防止ベルト「ケースロック」のベルト幅70cmサイズも展示する。
ストレッチフィルムの代わりに繰り返し使える同製品は、トップブリッジ(天板)を用いることで4mのベルトも1人で荷締めでき、作業時間を大幅に短縮できる。
兵頭一孝社長は、「工場間の横持ちなどで、『ラップでガチガチに巻く必要はないが、そのままでは荷崩れが怖い』という現場で重宝されている。高積みの荷物でも利用したいという声に応えてサイズ展開した」と説明。「ラップを巻く作業が不要になるので、ドライバーさんは『楽になった』『残業時間が減った』と喜んでくれている」という。
また、「繰り返し使用できるため、一度導入頂ければ、ラップ購入や廃棄処理にかかるコストや手間がゼロになる」とし、「環境面でも評価が高く、CO2削減やSDGsに取り組む荷主へ強力にアピールできる」と自信を示す。
さらに、カゴ台車などの輪留めとして使う「キャスパー」シリーズも出品。立ったまま着脱できる「3rdジェネレーション」は、キャスターと垂直になるようにセットして蹴ることで装着でき、紐を引っ張るだけで簡単に取り外しできる。
◎関連リンク→ 株式会社マルイチ
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