東京流通センター(TRC)は6月20日、ロジクロス大阪交野のPM(プロパティマネジメント)業務を受託したと発表。ロジクロス大阪交野は、三菱地所が大阪府交野市星田北で開発を進め、今年11月に竣工を予定している物流施設で、地上4階建て、延べ床面積は2万800平方mの冷凍・冷蔵機能を備える。

TRCはこれまで大型物流施設の保有・運営管理を行ってきたが、そのノウハウを生かした多角的な展開を2017年から開始。自社保有以外の物流施設のPM業務受託を進めている。現地点でのPM業務の受託物件は32件、総延べ床面積は110万平方mとなる。

同社では、「今後もノンアセットビジネス事業分野での、より積極的な事業展開を行っていく」としている。

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