シーエックスカーゴ(佐藤豊社長、埼玉県桶川市)は5月25日、第16回カーゴカップ成果発表大会の結果を発表した。このカーゴカップは、同社の全国の事業所で年間を通して行った業務改善活動を発表する大会。コロナ禍であることから、動画を用いて審査を行った。

 

今年の出場全124チームの頂点として、最優秀賞に輝いたのは、野田流通センター野田輸送課(チーム名:野田輸送課)。
評価された点として、積載効率や配送効率を追求し損益改善を実現したことや、安全・品質向上について事故・トラブルの再発防止に向けた取り組みなどがあげられた。

なお、併せてカーゴビジョン表彰2021の対象者の発表もあった。

これは、毎年、経営ビジョン(貢献・信頼・誇り・挑戦)を体現し、会社の価値を高め、他の社員の模範となる行動や活動を行った個人・団体を表彰するもので、2021年度は4団体・3組(個人)の7組が表彰を受けた。

 

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