ドコマップジャパン(浦嶋一裕社長、東京都港区)は、運送業の経営者・役員101人に対し、「運送業界のDX実態」に関する調査を実施したと発表。

この調査は、3月31日~4月4日までインターネット上で行われ、運送業の経営者・役員101人から回答を得た。

注目すべきは、経営者の約7割が「運送業界においてもDX推進は重要」と回答し、その理由として「ドライバー不足」「労働時間問題」「ドライバーの高齢化」をあげたという。

一方、「DXを十分進められている」と回答したのは、わずか12.9%で、51.3%が「DXに関するノウハウがない」と課題の声をあげた。

また、「燃料価格の高騰化」に対して、運送業経営者の9割以上が、「危機感を感じている」実態を明らかにしたという。

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