山岸運送 県内西部地区初の物流センターを建設
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Image: weekly-net.co.jp
山岸運送(山岸一弥社長、静岡県島田市)グループはこのほど、グループとして初となる県内西部地区における物流センターを建設。3月29日、竣工式が執り行われた。
同センターは浜松市東区中里町に位置し、浜松ICからは5分ほどの好立地。敷地面積はおよそ7160平方m、倉庫面積はおよそ3641平方mで、グループ企業である東海YMトランス(愛知県半田市)の浜松営業所としても機能する。
同社ではこれまで県内中部地域に15棟の倉庫を設けてきめ細かな輸送サービスを展開してきたが、今回の物流センターはそれらの流れをさらに発展させる動きとなり、また同社の創立50周年記念事業の一環でもある。
山岸社長は同センターのグループ内における位置付けや意義にふれ、「県内ネットワークづくりの観点からも重要な拠点」との考えを示し、さらに今後に向けた東部地域への進出にも言及。周年記念事業としては藤枝にも新たな物流センターの完成を控えており、その動きが注目される。
◎関連リンク→ 山岸運送株式会社
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