ラクスルとトランスポートアトミック 運送の効率化実証実験
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Image: weekly-net.co.jp
ラクスル(松本恭攝社長、東京都品川区)が運営する物流のシェアリングプラットフォーム「ハコベル」はこのほど、トランスポートアトミック(久松孝治社長、大阪府大阪市)と協業し、トラックのボディー部分とシャシー部分の切り離しが可能な「セパレートボデー型車両」を活用した中継輸送によって、運送の効率化・二酸化炭素排出量の削減などの業界課題に取り組む実証実験を実施したことを発表した。
今回の実証実験で長距離輸送において、中継拠点でボディーを脱着して載せ替えを行うことで、積載中のアイドリングストップ時間を減らし、運送の効率化により、7.15%のCO2削減に成功した。この結果に基づき、テスト運行から本格的な事業展開へ進めることに合意し、今後1日あたり200台程度の運行が可能なネットワークを目指すという。
◎関連リンク→ ラクスル株式会社
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