中倉協 倉庫管理主任者講習会で「自主監査制度」など説明
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Image: weekly-net.co.jp
中部倉庫協会連合会(武藤正春会長、東陽倉庫)は3月10日、名古屋国際会議場レセプションホールにおいて倉庫管理主任者講習会を開催。北海道から沖縄県まで、全国各地から280人が参加した。
武藤会長はあいさつで、物流企業を担う倉庫業の公共的使命や義務に言及。倉庫業法における倉庫管理主任者の選任に関して説明したうえで、「長丁場であるが必要最小限の知識を身に付けるための大変重要な講習。十分に学んでいただき、ますますご活躍されんことを祈念する」と述べた。
講習会は、選任資格要件を満たすための必須4科目「倉庫業法」「営業倉庫の防火・防災管理」「労働災害の発生防止」「倉庫管理実務」(各1時間)に加え、村上幸久常務理事が「自主監査制度」について説明。職務における自主監査がいかに大切であるかを伝えた。
なお事務局では、今回の講習から申し込み方法がファクスからネット受付に変わったことや今後の開催スケジュール、募集開始日等について、日倉協のホームページでの確認を呼びかけている。
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