ユーピーアール 休眠状態の物流機器シェアリングサービスを開始
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Image: weekly-net.co.jp
ユーピーアール(upr、酒田義矢社長、東京都千代田区)はこのほど、全国の物流事業者向けに、各社が保有している休眠状態の物流機器をシェアリングするBtoBマッチングサービス「RenRen」を開始。
「RenRen」は、使用していない物流機器を保有する企業と、その物流機器を必要としている企業をマッチングさせるWebサービスで、会員事業者同士で物流機器の貸し借りや売買をすることができる。
物流機器を提供する事業者にとっては、自社の事業で物流機器を使用しない期間に他の企業に貸し出すほか、使用しなくなった機器を売却することで、新たな収益源に転換することができる。
一方、提供を受ける事業者にも、業務の繁閑や一時的なニーズに合わせて保有せずに安価に物流機器を調達することができるほか、購入を検討している機器の試し利用などにも活用できる。
同社は「持続可能な社会の実現に向け、事業に取り組んできた」とし、「事業活動を通じて、企業が保有する物流機器の有効活用を推進し、廃棄される不要な機器を削減することで、SDGsの実現を行っていきたい」としている。
◎関連リンク→ ユーピーアール株式会社
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