東ト協連(石川和夫会長、新宿区)はこのほど、第35回運賃動向に関するアンケート調査結果をまとめた。今年の7月31日に実施し、175事業者から回答を得た(回収率87.5%)。

それによると、回答した事業者の企業規模は、保有台数10台以下が25.7%、11〜20台が28%、21〜30台が16.6%、31〜50台が9.1%、51〜100台が12.6%、101台以上が8%となった。

収受運賃について8割強が「低い」と答えており、前回より5.6ポイント低い84.1%となっている。

なお、「低い」と答えた事業者の46.1%が現行収受運賃料金の10〜14%増しを希望していると回答している。

近年半年の運賃料金の変化は87.1%が「特に変わらない」と前回と同様の回答となっている。