大和物流　広島に新施設を着工

大和ハウスグループの大和物流（木下健治社長、大阪市西区）は、広島市西区観音新町の産業団地「広島イノベーション・テクノ・ポート」内で、広島観音物流センター（仮称）の建設に着工した。来年１２月末に竣工予定。

敷地面積は２５４２坪、延べ床面積は４１９７坪、鉄骨造りの地上３階建て。床荷重は１平方mあたり２トンで、重量物の取り扱いにも対応する。

トラックバースは屋内型で、天候に左右されない入出庫作業が可能に。また、高床式ホームには、ドックレベラーを２基完備し、海上コンテナやロールボックスパレットなど、さまざまな荷物を取り扱うことができるという。

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