カズキ：トラガール？あぁ、トラック運転してる女性のことか。今時珍しくもないやろ。

 

テルヤン：でもなぁ、この子がおもろいねん！24歳でマニュアル車に憧れとって、アニメのキャラに影響されてトラックの道に進んだらしいねん！

 

カズキ：へぇ～、意外な動機やなぁ。まぁ職業選びに理由なんて人それぞれやけどな。

 

テルヤン：せやねん！それで今は自分のペースで仕事できて満足してるみたいや。休みの日にわざわざ会社行ってトラック磨いたりしてるって、相当愛着あるんやろなぁ。

 

カズキ：ほぉ、仕事道具を大切にする姿勢、見習わなあかんな。ちなみにプライベートの車は何乗っとるん？

 

テルヤン：黒のマークXやって！しかも車高落としてるらしいで！昼間デカいトラック、休日はローダウン車、ギャップ萌えやなぁ！

 

カズキ：おいおい、「ギャップ萌え」って言葉は不適切ちゃうか。単に「ギャップがええ」くらいにしとき。で、業界の反応はどうなん？

 

テルヤン：ありがたいことに、周りは女性やからって特別扱いせず、一ドライバーとして対等に接してくれるみたいやわ。力仕事の時は手伝ってくれる優しさもあるし、働きやすい環境らしいで。

 

カズキ：それええなぁ。特別扱いじゃなく対等に扱うっていうのが一番の男女共同参画やと思うわ。人手不足の物流業界、女性ドライバーがもっと増えたらええんちゃうか？

 

テルヤン：せやな！…あかん、俺もトラックの免許取ろうかな？

 

カズキ：あんた芸人やろ！本業に集中せい！

 

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出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/0f339323f1d2c6b92d32644843f7d1ae9574034d

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