災害時に走る買い占め騒動!コンビ芸人が語る備蓄の大切さ
テルヤン:なぁなぁカズキ、最近また災害あったやろ?そういうときに起こる「緊急買い」ってやつ、実は被災してへん地域でも起きるって知ってた?
カズキ:あぁ、知ってるで。沖縄の断水のときもスーパーからお水がバーッと消えたよなぁ。でも災害と無関係の地域でもそんな行動起こるんか?
テルヤン:せやねん!サントリーの調査によると、なんと32.4%の人が「災害のニュース見て急いで買い物に走った経験アリ」言うてるで!
カズキ:そない多いんか!SNSの情報見て不安になって「うちも被害出るかも」って思うんやろなぁ。
テルヤン:せやで!去年の南海トラフ地震情報の時なんか、水の注文が異常な数値になったらしいわ!供給できる量には限界あるのに、みんなが一気に買いだすとサプライチェーンがメチャクチャになるねん。
カズキ:ほんまに困ってる人に届かへんようになるのは避けなあかんな。でも、みんな普段から備蓄してへんの?
テルヤン:面白いことに、調査では73%以上が「日用品を多めに買い置きする習慣アリ」って答えてんねん。でも「十分な備蓄してる」って思ってる人は3%もおらんかったらしいわ!
カズキ:なんでやねん!そのギャップおかしいやろ!
テルヤン:「完璧な備蓄」にハードル高すぎるんやろな。でも実は日常の買い物ちょっと多めにするだけでも立派な備蓄になるねんで。
カズキ:なるほど!極端に考えんでも、普段使うもんを少し多めに買うだけでええんや。これ聞いてる皆さんも、次のスーパー行ったときにペットボトルとカップ麺、ひとつ余分に買うとこから始めてみてはどうでしょう?緊急時のパニック買いも減るし、いざという時あなたの命を守るかもしれませんで!
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出典元:https://mainichi.jp//mainichi.jp/articles/20251216/orc/00m/200/049000c
