テルヤン：なぁなぁカズキ！最近の子どもらすごいことしてるで！関東の中学生が新聞記者になって海運業界を体験取材したらしいわ！

 

カズキ：ほんま？どんな内容やねん。単なる社会科見学とちゃうんか？

 

テルヤン：いやいや、ガチで2泊3日の本格派やで！11月21日から23日までやってん。日本の物流の99％は船が支えてるのに、人手不足が深刻やから、若い子に興味持ってもらう狙いなんやて。

 

カズキ：なるほど！確かに若い子に業界の魅力伝えんとアカンな。で、どんなとこ回ったん？

 

テルヤン：初日は記者の基礎講座で、次の日は横浜港のコンテナターミナルとか内航船を見学したんやて。最終日はもっとエグいで！操船シミュレーターで船の運転体験したり、普通入れへん造船所に潜入したりしてん！

 

カズキ：ええなぁ！中学生に貴重な経験させてくれるやん。反応はどうやった？

 

テルヤン：栃木県の子なんか「海なし県やから知らんかったけど、海の仕事が生活に欠かせへんのが一番の発見やった」言うてたわ。別の子は「将来は船の修理か乗組員になりたい」って興味持ったみたいやで！

 

カズキ：ほんまに効果あるやん！取材した内容は実際に地方紙に載るんやろ？

 

テルヤン：そうそう！子どもらが書いた記事が本物の新聞に載るねん。すごない？

 

カズキ：ええ企画やなぁ。ワイらも海の仕事体験したいわ〜。テルヤン、操船シミュレーター乗ったらどうなるか想像つくわ！

 

テルヤン：なんやて！？

 

カズキ：「右舵いっぱい！」言うて、ジョイスティック壊すタイプやろ（笑）。冗談はさておき、こういう体験型教育で子どもらの将来の選択肢増えるんは素晴らしいことやな！

 

 

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出典元：https://news.yahoo.co.jp/articles/58dde383654bf1e3b7d16d8d0a23f04af6df4702

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