テルヤン:なぁなぁカズキ、アメリカの田舎でおもろい話あったんよ!太陽光パネル建設計画がクマさんのおかげで頓挫したらしいねん!
カズキ:ちょっと待て待て。太陽光発電とクマ?どういう関係やねん。ちゃんと説明してくれや。
テルヤン:アメリカのジョージア州っちゅうとこで、めっちゃデカい太陽光パネルを建てる計画があったんやけど、地元のオッチャンが「クマの住処を守らなあかん!」言うて反対運動したんやて!
カズキ:ほう、そのオッチャン、環境保護派なんか?
テルヤン:それが面白いとこやねん!そのオッチャン、トラッセルさん言うんやけど、74歳の「保守的なナチュラリスト」を自称する人で、腰に銃ぶら下げてるねん!でも「太陽光発電自体は大賛成や、ただここはアカンねん」って主張してるわけよ!
カズキ:なるほどな。単純な環境vs開発の対立やなくて、場所の問題なんやな。でもそのクマって何が特別なん?
テルヤン:そこのアメリカクロクマ、昔は絶滅寸前やってんけど、今は300頭ほどまで回復したんや。でも狭い地域に押し込められてて、親戚同士で子作りして種の存続が危うくなってるらしいねん。GPSデータ見たら、クマさんがその建設予定地も歩き回ってたみたいやで!
カズキ:ほな、開発会社側は何も対策せんかったんか?コンプライアンス的にどうなん?
テルヤン:いやいや、ちゃんと考えてたで!「シリコンランチ」言う会社が、土地の半分だけにパネル置いて、残りはクマさんの通り道にする計画やったんや。でも地元の委員会が全会一致で「却下!」言うたんよ。
カズキ:なるほど!日本でも似たような問題あるよな。景観とか環境への配慮って難しいわ。
テルヤン:せやねん!トラッセルさんも「世の中白黒つけられへん。みんなで議論して民主的に解決するしかない」って言うてるで。かっこええやん!
カズキ:まあ、再生可能エネルギーも大事やけど、生態系も守らなあかんからな。うちらもエコバッグとか使って身近なところからSDGs意識していこか。
テルヤン:せやな!…あ、でもうち家でソーラーパネル付けたいねん。カズキの家の屋根、ちょっと借りてもええ?
カズキ:アホか!うちにはクマおらんけど、お前がうろつくのはもっと迷惑やわ!
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出典元:https://mainichi.jp//mainichi.jp/articles/20251205/k00/00m/030/224000c
